同窓会長コラム第50弾「女子大の共学化ニュースを聞いて思うこと」

最近、武庫川女子大学や鎌倉女子大学といった歴史ある私立女子大学が共学化に移行するというニュースが流れてきました。それぞれ近年の受験倍率は堅調に推移し、経営的にも特に問題はないと聞きます。

では、なぜ今共学化なのか?
一番の理由は「少子化」です。鎌倉女子大学HPによると、日本の大学進学者数推計(中央教育審議会答申より)は、2021年は62.7万人、35年は59.0万人、40年には46.0万人に急速に減少することが見込まれているということです。約半数が女子だと仮定すれば、女子の大学進学者数は20万人台前半に落ち込むことが確実で、その傾向はさらに加速されるだろう、ということです。

「私立大学」である以上、受験者数の減少や定員割れによる経営への影響はどうしても避けたい問題で苦渋の選択だったのでしょう。ただ、当然ですが、卒業生や在学生からは、共学化反対の大きな声が上がっているようです。

一方、身近なところで、同じ「少子化」を理由に、埼玉県教育委員会は「魅力ある県立高校づくりの方針」の中で、2038年までに、現在の県立高校131校を116校~112校に減らす(最大19校減)必要があるとしています。

県内の公立中学校卒業者数が、約5.9万人(2024年3月)から約4.4万人(2038年3月)に減少する(約25%減)ことが見込まれるためで、「中学校卒業者の減少」と「教育ニーズの多様化」を理由として挙げています。

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同窓会長コラム第49弾「ARDF(アマチュア無線方向探知)世界大会」

7月5日、大河滔々奨学基金運営委員会の今年度第1回会議が開かれました。
ご存知のとおり、大河滔々奨学基金は、経済的援助が必要と認められ、かつ学習意欲がある生徒及び卒業生を支援するもので、高校創立120周年を契機に設立されました。

今年度の同窓会総会では、約3700万円の基金残高や、本年度は538万円の予算を組んで生徒たちに経済的な学習支援を行うことが承認されました。毎年、多くの同窓の皆さんから多大なご協力をいただき、運営させていただいています。感謝申し上げます。

さて、今回の会議で話題になったのが、ARDF(アマチュア無線方向探知)世界大会に日本代表(19歳以下男子の部)として出場する春高3年生の山本陽(やまもとはる)君。

山本君は、物理部員です。物理部では、これまでも多くの部員がARDFの国内大会に参加してきましたが、今年の国内大会で山本君が5位入賞し、見事、日本代表の座を射止めたのです。

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同窓会長コラム第48弾「『男女共学化意見交換会』のあり方について」

埼玉県教育委員会が、7月25日から8月23日にかけて開く「埼玉県立高等学校の共学化に関する意見交換会」の中高生の応募が低調です。当初4月に開催要領と参加者募集の告知を行ったものの、中高生の部にほとんど応募がなかったため、5月15日にあらためて追加募集をしましたが、7月8日時点で定員の35%の応募しかない状況です。

そもそも、この意見交換会は、県域を東西南北に分けて、それぞれ中学生・高校生15人ずつ(計120人)。その他、中高生の保護者20人、それ以外の県民20人を合わせて全体で160人の定員です。160人とは、埼玉県民約720万人の0.00002%に過ぎません。

県教育長は、昨年8月22日に「主体的に共学化を推進する」と記者会見で表明した際、「広く県民の声を聞いていく」ことを併せて述べました。そのアクションの第1歩を踏み出したことは評価できますが、やり方はどうなんでしょうか?

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同窓会長コラム第47弾「ドイツ鉄道(DB)について」

今、春高は期末テストの真っ最中。特に、3年生にとっては、進路選択の最終的な方向性を決める大事な時期にさしかかっているのではないでしょうか。50年前の自分を振り返ると、夏休み前は、まだまだ夢を見ていた頃だったかな、と反省しきり。

というわけで(どういうわけ?)、今回のコラムは先月の春高ヨーロッパ倶楽部総会に参加した際のドイツ鉄道についての話を少し紹介したいと思います。直接的な同窓会の話ではありませんが、お付き合いください。

総会会場は、デュッセルドルフ市内でしたが、ドイツへの空路は羽田からフランクフルトへの往復直行便。つまり、フランクフルト~デュッセルドルフ間の移動が必要になり、そのための最もポピュラーな手段が鉄道です。

ドイツはDB(Deutsche Bahn ドイツ鉄道株式会社)が国内全土に鉄道網を持ち、重要な交通手段となっています。フランクフルト~デュッセルドルフ間はICE(日本の新幹線のような特急列車)で約1時間15分くらい。私は、想定される移動の鉄道チケットを日本国内で購入し、準備万端でドイツに乗り込みました。

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同窓会長コラム第46弾「『ホームカミングデー』は良いものだ!」

27回ホームカミングデー 集合記念写真(大宮「東天紅」にて)

27回ホームカミングデー 集合記念写真(大宮「東天紅」にて)

6月22日(日)は、令和7年度春高同窓会総会、並びにホームカミングデー(卒業50年・50歳・40歳・30歳の学年)でした。

開会前から、受付付近は久しぶりに顔を合わせる同級生同士のにぎやかな話し声に満ちて、すごい活気です。今年の総会には約300名の同窓生が集まってくれましたが、その8割がホームカミングデーの学年という感じ。それこそ50年振りの再会という人も。おじさんたちの屈託のない笑顔は良いものです。もちろん30歳の若者(?)の笑顔も。

応援指導部団長の指揮で会場全体で校歌を歌い、総会が開会。栄誉者表彰、物故者黙祷と続き、議事では、提案した12の議案をすべてご承認いただき、円滑に終了することができました。
その後、北海道大学の上野貢生先生の講演、ホームカミングデーの学年代表者あいさつ(みんな上手でした!)と続いて、ほぼ予定通りに閉会となりました。ご参加の皆さんのご協力に感謝いたします。

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