春高音楽ホール(センテニアルホール)は、春高100周年の際に現校舎と一体で建築されました。建築後25年以上が経過していますが、その間、特段のメンテナンスは行われていませんでした。3年ほど前にステージ上のグランドピアノをオーバーホールしましたが、その時も設置者である埼玉県の予算措置はなく、同窓会と後援会が費用を出し合って直したのです。
これは、行政機関のよくないところで、施設の建設が終わると「やれやれ」となってしまい、その後の定期的なメンテナンス計画などは後回し。特に、昨今はどの行政機関も財政状況が厳しいものだからなおさらです。
さすがに春高音楽ホールも経年劣化が進み、例えば空調設備は3系統ありますが、きちんと動くのは1系統のみだと聞いています。最近の日本列島はとんでもない気候で、真夏に満員の客席(400席)を冷やすには力不足です。
