3月15日、穏やかな晴天の下、春高体育館で第75期卒業式が執り行われました。ご案内をいただき、出席させていただきました。
晴れやかで厳粛で、そして、春高スピリットに溢れた素敵な卒業式でした。
卒業生は、9クラス358名。入学してから3年間コロナ禍に翻弄された学年です。入学した途端、緊急事態宣言で学校は休校。登校できるようになっても学校行事は中止、或いは縮小、そしてマスクの日々。本当に大変な高校生活を過ごしたんですね。でも、彼らの表情からは、逆にたくましさ身につけたような雰囲気もありました。
3月15日、穏やかな晴天の下、春高体育館で第75期卒業式が執り行われました。ご案内をいただき、出席させていただきました。
晴れやかで厳粛で、そして、春高スピリットに溢れた素敵な卒業式でした。
卒業生は、9クラス358名。入学してから3年間コロナ禍に翻弄された学年です。入学した途端、緊急事態宣言で学校は休校。登校できるようになっても学校行事は中止、或いは縮小、そしてマスクの日々。本当に大変な高校生活を過ごしたんですね。でも、彼らの表情からは、逆にたくましさ身につけたような雰囲気もありました。
今井宏元同窓会長が今朝ご逝去されたと、ある先輩からご連絡をいただいたのは3月3日の午後でした。
体調がよくないとは伺っていましたが、突然の訃報に言葉もありませんでした。
失礼を承知で申し上げれば、今井元会長は「行動の人」だったと思います。
春高同窓会の活動の柱の一つ「春高文化の森構想」を立ち上げたこと、春高野球部をぜひ甲子園へと、誰も考えなかったプロ野球OBの八木沢壮六さんに臨時コーチをお願いしたこと、野球部の後輩の青島健太さん(高29回)が埼玉県知事を目指した選挙では先頭に立って各方面に頭を下げて応援したこと、など枚挙にいとまがないほどです。
1月29日(日)、第6回センテニアル定期演奏会が3年ぶりに開催されました。
このHPでは、すでに同窓会事務局からコンサートの詳細が掲載されていますが、少し個人的な感想を交えてご報告です。
会場のセンテニアルホールは、3年ぶりのコンサートを待ちかねたお客様が1時間も前からお待ちいただいていたため、開場時間を早めて暖かいホール内へ。すぐに、ほぼ満席の状態。
昨夏から年末にかけてオーバーホールを行ったセンテニアルホールのピアノは、この日のコンサートがお披露目でした。そして最初に弾いてくださったのが、世界的なピアニストの梯剛之(かけはしたけし)さん! 何という幸運な巡り合わせでしょう! そして、その場に立ち会うことになった満員のお客様も、春から縁起がいい(笑)。
新しい一年が始まりました。
皆様には健康で実り多い一年となることをお祈り申し上げます。
1月6日に埼玉新聞社主催の新年賀詞交換会(さいたま市ロイヤルパインズホテル)に同窓会長としてご案内をいただいたので出席してきました。3年ぶりの大きな集まりで、県内の主たる企業や団体、自治体の皆様が会場一杯にお集まりになって大変な熱気でした。
関根正昌埼玉新聞社社長(高29回卒)のご挨拶で開会し、県知事や国会議員、県会議員、市町長の皆様も登壇されて新春らしい晴れやかさと賑わいに満ちた集まりでした(ただしノンアルコール)。顔見知りの方々と懇談したり名刺交換したりしながら、久しぶりの交流を深めていたところ、ちょうど三遊亭楽生師匠(高48回卒)もいらして、一緒に何人か春高OBの方々ともご挨拶をさせていただきました。ただ、溢れんばかりの人人人…で、OBの方でご挨拶できなかった方もたくさんいらっしゃったと思います。失礼いたしました。あらためて別の機会にご挨拶させていただきたいと思います。
8月下旬にオーバーホールのため運び出されていたコンサート用グランドピアノが、12月20日にホールに帰ってきました。小さな傷がいっぱいだった外装も、ピアノ工房のご厚意で、きれいに磨かれて傷一つ見えないピカピカの状態になっていました。へこんでいた鍵盤もすべて取り替えられ、摩耗していたハンマーフェルトやワイヤーも交換されて、まるで新品のよう!
ロシアのウクライナへの軍事侵攻による船便の遅れや極端な円安の影響を受け、予定より補修期間が延び、価格も当初見積りより少し増えてしまうようですが、やむを得ないです。何より年内に戻ってきてホッとしました。
年明けに現場での最終調律を2回行ってすべての作業が完了となる予定です。その後は、部活等で生徒諸君に存分に活用してもらうことになります(傷はなるべくつけないでね)。地域の市民グループやPTA等のホール利用の際にも使っていただけます。