毎年9月、10月、11月は、各支部会の総会、懇親会が盛んなシーズンです。
今年も、9月7日の蓮田春高会を皮切りに、久喜、大宮、東北、菖蒲、北海道、春日部、野田、東京、横浜、庄和と、続々と開催されています。
それぞれの支部会ごとに個性があり、参加される皆さんから伺うお話も興味深く大変参考になります。相変わらず参加年齢層が高めなのは課題ですが…
最近の支部会では、現役高校生の様子、彼らへの支援のこと、共学化問題の現状などについて話をさせていただいていますが、共学化問題は関心が高く必ず求められます。
そこで、最近の共学化問題の動きについて、少し書いておきます。
7月から8月にかけて、県教委主催の意見交換会が行われました。また、生徒・保護者代表約40名が大野知事と面会(10月22日)しました。
意見交換会は、中・高生、保護者、一般県民が対象で9回行われました。募集人数が160名で、県民約730万人と比較して0.00002%に過ぎないのは大いに問題ですが、意見を聞くという取組みの第一歩が始まったということです。