[ 寄稿者:東葛春高会広報担当 山中 篤 氏(高46回) ]
東葛春高会が設立され、10周年記念の第8回東葛春高会が、松戸市の聖徳大学10号館で11月18日(土)に開催されました。令和元年以来の4年ぶりの開催となりました。当日は、高校8回卒から高校47回卒まで24名の方々が参加し、講師、ご来賓4名を加え、総勢28名が懇親を深めました。
今回は10周年記念総会の講演ということで参議院議員の青島健太氏(高29回)に出席者の顔ぶれを見て、急遽講演テーマを変更いただき、ソーシャルスタイルから見たリーダー像についてご講演いただきました。多彩な経歴をお持ちの青島氏ですが、一挙手一投足からその人物の興味や人物像を分析する能力について聞き手としてコミュニケーションを取る中で感じたリーダー像について4分析(表出型、主導型、分析型、友好型)を踏まえ、野球選手・監督を例示いただき、具体的にわかりやすくかつユーモアを交え、講義いただきました。青島氏の講演について内容もさることながら、圧倒的な積極性と声の大きいこと、存在感に私自身もとても感化されましたし、感化された参加者も多かったと思います。
よって、その後の懇親会においては当会長の森戸より開会を述べ、栗林同窓会副会長のご挨拶ならびに上原校長先生のご挨拶、近況報告と青島氏の勢いに乗る形で盛り上がりを増してきました。再度、青島氏に乾杯の発声をいただき、懇談会が和気あいあいと始まりました。参加者全員より一言の挨拶をいただくのですが、皆様の春日部高校出身であることに誇りを持って、それぞれの生き方に反映され、自信を持って話をされているところが話の節々に感じられ、改めて春日部高校の出身で良かったと感じる瞬間でもありました。
今回初参加の田上氏(高37回)、後藤氏(高43回)の指揮のもとでの恒例の校歌斉唱で盛り上がり、次回の再会を誓って散会となりました。
当会として今後もウォーキングや総会を含め、イベントを開催していく予定です。