[ 寄稿者:春高ヨーロッパ倶楽部 加藤 晃 氏(高34回) ]
2024年6月1日 春高ヨーロッパ倶楽部 日本橋の集いが開催されましたので、報告いたします。1週間前の5月25日にはドイツ・デュッセルドルフにて2024年総会を執り行いましたが、今回は34回加藤がポルトガル領マデイラからの一時帰国と59回服部さんがロンドンから帰国したタイミングに合わせて日本橋での会合となりました。
場所は、日本橋三井タワー2階「わたす日本橋」。前述の2名の他に尾﨑会長、以前ヨーロッパに赴任していた方達、そして今回もこの6月に浪人3ヶ月目に入る76回田子さんが参加され、合計で7名での日本橋の集いとなりました。
尾﨑会長より、1週間前のデュッセルドルフ総会の報告をはじめ、同窓会の活動・大学進学状況などの説明がありました。乾杯の後、出席者皆さんの近況報告。更にデュッセルドルフ総会に春高卒業後2ヶ月で参加された76回田子さんのデュッセルドルフ参加時の感想や、総会後の足取り更には今後のアメリカ研修の予定なども非常に面白く聞かせていただきました。
また、埼玉県の共学化問題においては、多様性の確保の重要性をないがしろにしていることの問題点、政治的な利権と勢力争いに高校生を巻き込む非道さなどに対して強く反対する意見が出ていました。
ヨーロッパでお会いした面々と日本で再会するというのは実に嬉しいことですね。春高という縁で繋がり、春高ヨーロッパ倶楽部で知り合い、何年も時間は経過しているにもかかわらず日本で再会する。同窓会という一般のカテゴリーを遙かに超越した「春高ヨーロッパ倶楽部」の素晴らしさに感動しました。
会場は日本橋の集いでは定番となる「わたす日本橋」。このお店は料理も非常に美味しく、丁寧な仕事の料理で、「居酒屋かな?」と思っていた日本橋初参加の私には実に嬉しい驚きでした。立派な和食料理のお店でした。「このお店なら帰国する度に毎回訪れたい。」そう思う素晴しい会場での「日本橋の集い」でした。