「春高ヨーロッパ倶楽部」2024年総会のお知らせ ドイツ・デュッセルドルフで校歌を歌いましょう

[ 寄稿者:春高ヨーロッパ倶楽部 加藤 晃 氏(高34回) ]

ライン河畔で最も美しい街と言われるデュッセルドルフ

ライン河畔で最も美しい街と言われる
デュッセルドルフ

2024年「春高ヨーロッパ倶楽部」総会が下記のように決まりましたのでお知らせいたします。デュッセルドルフで一緒に校歌を歌いましょう。

・日時:2024年5月25日(土)
・場所:ドイツ・デュッセルドルフ
詳細は下記開催概要をご覧ください

デュッセルドルフははライン河畔に位置し、「ラインの日本」や「ドイツのリトルトーキョー」とも言われるほど日本との関係が深い都市で、ロンドン・パリに次ぐヨーロッパで3番目に日本人の多い都市です。毎年「Japan Tag」と言われる日本デーが開催され日本文化への関心が非常に高い都市です。「世界で一番住みやすい都市」のNo.5になるなど世界的には大変有名な都市のひとつでもあります。

2023年ケルン総会の開催報告にも書かせていただきましたが、コロナ以降海外に居住する日本人の数が減少したにもかかわらず、日本からドイツには多くの優秀な人達が流れていると言うことです。前回の開催地ケルンの他にもフランクフルトやデュッセルドルフなど親日で有名な都市でもあり、デュッセルドルフには特に日本よりも日本らしい日本人街があるそうです。今、世界で日本人街があるところは多くないのではないでしょうか? ラーメン・寿司・和食の激戦地なのです。そのため今や世界で一番美味しい和食が食べられるのは、東京よりもデュッセルドルフだと言われているらしいのです。更にはこの日本デーにおける花火は非常に豪華なもので、日本から花火師が来て腕を競うために、世界一の花火が見られるのはデュッセルドルフだと言われているそうです。

近年は日本の文化としてアニメが世界中で知られていますが、「リトル・トーキョー」デュッセルドルフは、ドイツ中の日本アニメ・マンガファンにとっては憧れの「聖地」。週末になるとたくさんのコスプレイヤーたちがやってきます。様々なコスチュームに身を包んだドイツの若者たちが、日本のおにぎりやアイスキャンデーを食べてる風景はなかなか面白いでしょうね。

どうですか、デュッセルドルフ・・・行ってみるしか有りませんよね。
また、今年2023年総会は前述の日本デーと日程が重なってしまったために大混雑を避けて、ケルンでの開催となったのですが、来年2024年の日本デーは6月1日です。日本から観光される方にとってもヨーロッパ春高倶楽部総会に参加した翌週にドイツ観光し、この地方での最大イベントである日本デーを経験されるチャンスでもあります。日本を愛しながらも日本を離れ、日本人の看板を背負って異国の地で生きてきた日本人の歴史と情熱を感じられるのではないかと思います。

日本から参加希望の方は渡航の準備をお願いします。また、ヨーロッパ・アメリカなど世界中からのご参加をお待ちしております。
来年5月はデュッセルドルフで校歌を歌いましょう。

デュッセルドルフの観光案内は、また後日お知らせさせていただく予定ですが、航空券ホテルなどはできる限り早めのご準備をお願いします。ご要望やご質問はお気軽にお申し付けください。


《開催概要》
日時 2024年5月25日(土)
開会 18:30
会場 ドイツ デュッセルドルフ
和食レストラン Hyuga(日向)予定
会費 おひとり 100ユーロ程度
ご夫婦ご家族での参加も歓迎です
参加申し込み 参加希望者・ご質問などはこちらの
「春高ヨーロッパ倶楽部」紹介ページ下部の専用メールフォーム
からご連絡ください。