第21回横浜春高会総会並びに懇親会のご報告 

[寄稿者:横浜春高会広報担当 塚本 正 氏(高15回)]

拝啓 紅葉と落葉の候ですが、会員の皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

去る11月8日(日)、横浜中華街の広東料理老舗「順海閣本館」に於いて、本校春高同窓会の尾崎行隆副会長にご臨席賜り、会員41名が参加して第21回横浜春高会総会並びに懇親会を開催いたしました。今回は若手が多い新会員8名の参加があり、雰囲気を終始盛り上げてくれました。

第一部の横浜春高会総会は14:00から開催され、青木三良本会会長からの、本年10月には本校行事の第5回春高ウオークを横浜支部がお世話をして大成功したこと、来年は本会創設20 周年の記念誌を編纂したい旨の挨拶で始まりました。来賓の尾崎氏は、第5回春高ウオークの御礼と本校生の進学実績の躍進、N響メンバーによる初の定期演奏会の開催と聴衆参加依頼のご挨拶をなされました。物故者への黙祷に続いて、議事は担当幹事から、平成27年活動報告、平成28年活動計画の説明、平成26年度会計報告および会計監査報告を行い、特に、先の春高ウオークはコンセプトを「横浜を丸ごと楽しむ」として、会員の協力で成功させた詳細な結果報告では、メーンのウオーキングが奥村一光副会長から、その後の懇親会に初めて取り入れられた俳句の句会が新村満幹事から、ピアノ伴奏の歌が藤田彸雄幹事から報告されました。塚本正事務局長の創設20周年記念誌発行準備と総会案内通信費内訳の説明があり、伊藤嘉彦新幹事を紹介して議事を滞りなく終了しました。

総会参加者で記念撮影を行った後、第二部の懇親会が同場所にて15:00から開催され、小山憲治幹事から乾杯の発声を頂いて始められました。参加した各会員からは、親睦を深める思い思いのスピーチを元気に頂くと共に、余興として趣味の詩吟披露もあり、和やかな雰囲気の中で、17:10に惜しまれつつ懇親会終了に近づきました。宴の締めは、大塚聡幹事の指揮で校歌を斉唱し、来年の再会を誓ってお開きとなりました。

次年度の総会は、平成28年11月13日(第2日曜日)開催の予定です。会員の皆様には、是非ともお誘い合わせの上、多くの方々のご参加を賜りますようお願い申し上げ、ご報告とさせて頂きます。間もなく師走ですが、向寒の折お体をご自愛ください。

敬具

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