第6回 N響メンバーによる定期演奏会中止のご案内

初秋の候、皆さまにはご壮健のこととお慶び申し上げます。

さて、春日部高校同窓会では、音楽ホールを活用した「春高文化の森」事業を推進しておりますが、その中心的事業として、N響精鋭メンバーによる定期演奏会を実施して参りました。昨年は「木管三重奏」を実施したところ、多くの方々にお越しいただき大盛況を収めることができました。

今年は、11月22日(日)に「ピアノと弦楽器の調べ」を企画しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大が収束せず、誠に残念ですが今年の定期演奏会は中止せざるを得ないとの事になりました。

なお、来年の同時期に、N響精鋭メンバーによる定期演奏会を企画いたしますので、是非ご来場いただきたいと存じます。 続きを読む

N響精鋭メンバーよる「木管三重奏」が盛大に行なわれました

[ 寄稿者:戸井田 哲(事務局次長)/  写真撮影:竹村 義人(事務局長)、山森 一幸(高27回)]

木管の三重奏

木管の三重奏

去る、1月13日(月・成人の日)、春日部高校音楽ホール(センテニアルホール)において、NHK交響楽団の精鋭メンバーによる「木管三重奏」が行われました。

今回は、オーボエ、クラリネット、ファゴットによる華麗なアンサンブルで観衆を魅了し、3人の息が合った演奏に会場全体が酔いしれました。

楽器紹介では、それぞれの演奏者から、音の出る仕組みから音質・音量の違いなど、分かりやすく説明していただきました。プログラムの最後は、木管三重奏のために造られた作品、オーリックの「三重奏曲」を演奏していただきました。楽器の持ち味を生かした美しい音色で観客の心を掴み取り、心から満喫できる一日となりました。 続きを読む

第21回 センテニアルオペラ「おしち」が上演されました

開演前、出演者集合写真

開演前、出演者集合写真

春日部高校同窓会と楽遊倶楽部「プレゴ」共催の、センテニアル・オペラ公演が、4月21日(日)春日部高校音楽ホールで行われました。

今年は歌舞伎や浄瑠璃などで知られる「八百屋お七」の悲しい恋の物語を鑑賞しました。照明による演出も素晴らしく、クライマックスの炎上シーンでは館内が燃えているようでした。出演者総数も40名を越え、その演技と歌声は迫力満点で、満員の観衆を魅了する素晴らしいものでした。

カーテンコールでは、惜しみない拍手がしばらく鳴り止まず、出演者には、花束の代わりに高級ワインが贈られました。

来年の第22回センテニアルオペラは、モーツアルト作曲「コシ・ファン・トウッテ」を予定しています。音響効果の素晴らしいホールで、高級のオペラをぜひお楽しみください。 続きを読む

第3回センテニアル定期演奏会「N響メンバーによるピアノ五重奏」のご案内

クラシックから、ビートルズメドレー、サウンド・オブ・ミュージックメドレーなどのヒット曲をお贈りします

春日部高校同窓会では、音楽ホールを活用した「春高文化の森」事業を推進しております。音楽ホールの完成を記念して開演した「センテニアルオペラ」は、今年4月の公演で既に20回目を迎えました。これに加え、2年前からN響精鋭メンバーによるセンテニアル定期演奏会を行っております。

今年は「ピアノ五重奏」をお楽しみいただきたいと存じます。お誘い合わせの上、お申込みくださいますようご案内申し上げます。 続きを読む

N響精鋭メンバーによる「金管五重奏」大盛況

[ 寄稿者:戸井田 哲(事務局長)/  写真撮影:山森 一幸(高27回)]

420名収容のホールが満席となる大盛況の中、観衆を魅了する素晴らしい演奏会となりました。オープニングは、トランペットの輝かしいメロディが印象的な名曲「プレリュード」。美しい音色で観客の心を掴み取り、その後も、5人の息が合った演奏に会場全体が酔いしれました。

楽器紹介では、音の出る仕組みから音質の違いなど、分かりやすく説明していただきました。後半は、大河ドラマの主題歌から天空の城ラピュタなど、金管楽器の持ち味を充分生かした幅広いジャンルの演奏を楽しむことができました。 続きを読む