[ 寄稿者:草加春高会広報担当 染谷 彰 氏(高30回) ]
■ 新緑のつどい開会
4月29日(水・祝)に、年に1回の総会「第38回草加春高会 新緑のつどい」が、草加市神明の今様本陣にて開催されました。参加者は40名で、20代から80代という幅広い年齢層の同窓生が集まりました。
開始時間の11時に、まずは長谷部健一副会長(高21回)による開会宣言、次に松本厚会長(高15回)の会長挨拶が行われました。総会の議事は事務局の高水良太さん(高48回)から会計報告が発表され、拍手によって承認されました。
■ 来賓祝辞
つづいて来賓祝辞です。春日部高校の角坂清博校長は春日部高校の様子を報告してくださいました。春日部高校への入学試験について、少子化の影響もあって前年度よりも倍率が落ちているため、優秀な生徒をいかに集めるか、知恵を絞っているということです。
春日部高校同窓会の種村隆久会長は「大河滔々奨学基金」の活用状況と、懸案である共学化の状況を報告していただきました。八潮春高会の鈴木孝義会長は、会員の高齢化や減少が八潮の目下の問題で、草加に人数確保のノウハウを聞きたいと話されました。
■ 楽生師匠の高座
余興に三遊亭楽生師匠(高48回)が登場しました。楽生師匠は春高の卒業生ということで、いかにも身内の雑談のようなくだけた調子の枕から、落語本編「時そば」に流れました。そばをすする身振り、音、口の動きがリアルで拍手が起こりましたが、それをしつこいくらい繰り返して拍手をねだって爆笑を誘いました。途中で「発酵だ!」というくだりがあったのが印象的でした。
■ 記念撮影
ここで早々と全員舞台に集めて記念写真の撮影時間を設けました。テーブルに料理が乗る前に、酔ってしまう前に写真を撮っておく、というのもノウハウです。
■ 懇親会は話題のリレー
今関恒雄幹事長(高11回)の発声で乾杯が行われ、懇親会に入りました。宴会の間、次々と出席者がスピーチをしました。
参議院議員の青島健太さん(高29回)のスピーチはまるで漫談でした。楽生師匠の「発酵だ」にかけて青森訪問の体験から「八甲田!」と叫びました。また青島さんは今春日部高校野球部OB会の会長を務めており、OB会の会合で「200年以内に甲子園に行こう!」と叫んできたそうです。
三郷春高会の松井宏之会長が春高卒業生からノーベル賞受賞者が出るのは200年以内に可能だろうかと語ると、青島健太さんは、野球部が甲子園に出場するのと卒業生がノーベル賞を受賞するのはどっちが先か、と勝負を挑みました。「200年後は生きてないだろ」と誰かが突っ込みました。
埼玉県議会の木下博信さん(高35回)は、県議会における共学化問題の動向を説明しました。その他、上智大学名誉教授の高橋久志さん(高19回)と江戸文化研究科の福本伸二さん(高19回)のスピーチや、初参加の方々の挨拶もありました。
■ 本物の応援指導部
宴もたけなわ、校歌斉唱の時間です。例年通り西川真一副会長(高43回)が舞台に進み出て応援のポーズを取って「校歌斉唱!」と声を発したところで、「ちょっと待ったー!」と前に進み出てきた人物がいます。村上創哉さん(高75回)でした。なんと応援指導部OBでした。
村上さんによる、本物の大きくてキレのいい指揮に率いられて、一同が高らかに校歌を歌いました。ちなみに「ちょっと待った」のくだりは西川副会長による演出でした。
■ 閉会
最後は牛山信康副会長(高21回)の閉会の辞で新緑のつどいはお開きとなりました。
次々と話題が引き継がれ、転がり、盛り上がり続ける、とても濃い総会でした。


