令和7年度春日部高校同窓会 上尾・伊奈支部の定期総会が開催されました。

[ 寄稿者:上尾・伊奈支部 事務局長 町田 洋一 氏(高26回) ]

春高同窓会上尾・伊奈支部では令和7年度の定期総会を6月7日(土)午後5時30分から開催しました。会場は、例年、上尾駅西口の飲食店「ただ」。オーナーの斉藤さん(高24回)は、サッカー部所属。今年度の参加者は18名でした。司会は、町田事務局長(高26回)。

物故者へ黙とうを捧げ、ご冥福をお祈りした後、早川支部長(高26回)の開会の挨拶の後、議案審議に入りました。慎重なる審議の結果、令和6年度事業報告及び収支決算、令和7年度事業計画及び収支予算、任期満了に伴う役員の選任について原案の通り承認されました。

議案審議終了後、春日部高校同窓会からご臨席頂いた竹村同窓会事務局長からご挨拶を頂き、当日開催されていた文化祭での現役生徒の様子や共学化の問題、「大河滔々奨学基金」の運営等のお話をいただきました。

総会の閉会後は懇親会へ。乾杯のご発声は「株式会社ホンダカーズ中」取締役会長の渡辺伸市さん(高7回)。渡辺さんは当支部の最高齢会員ですが、すこぶるお元気です。歓談中には恒例の出席者2分間スピーチをお願いしました。このスピーチを通し、皆さんの近況を知ることができました。

2時間の懇親会の終わりには、集合写真の撮影を行い、校歌斉唱。船戸副事務局長(高26回)の音頭で、フレーフレー春高エールを行いました。船戸さんは、落研に所属していて、応援指導部所属ではないのですが、毎回、応援指導部出身と見間違う熟練さを披露しています。

今年度は、上尾・伊奈支部からの退会者が10名(内物故者2名)となりました。会員の高齢化と会員数の減少が顕著になり、今後の運営に懸念があります。しっかり組織を維持し、次の世代に如何にしてバトンを渡していったら良いのか、真剣に議論し対応策を取る必要があります。この問題に向き合いながらも、今年度も健康第一で行きましょう。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。