令和6年蓮田春高会総会が開かれる

[ 寄稿者:蓮田春高会広報担当 岡野 晃 氏(高24回) ]

9月8日(日)、白岡市の米屋で、総会が開かれました。9月1日(日)の予定でしたが、台風の影響を考え、1週間遅らせての開催となりました。高6回卒から33回卒までの26名が参加しました。

来賓の同窓会会長の種村隆久さんからは、主に「公立別学高への共学化問題」についてのお話がありました。令和5年11月の同窓会正副長会議から始まって、令和6年8月の県教委の最終結論まで、他校との連携を含めて説明がありました。県教委の言う「主体的に共学化推進」するとはどのような意味か、また、「共学化」は長期的な問題であるというお話でした。

令和6年の役員については、長嶋佑介(18回卒)さんが新会長になり、小澤勇(17回卒)さんが顧問になりました。

総会に続く懇親会は、久々ということもあり賑やかでした。司会を務めた中原淳一(33回卒)さんからは、渡辺裕著「校歌斉唱!」(新潮選書)の紹介がありました。その第6章ではなんと、春日部高校が事例として取り上げられていました。また、高33回卒の同期会の歌「春燦々会の歌」(中原淳一作詞・立原勇作曲)の紹介がありました。

校歌斉唱は、東京芸大・作曲科卒で、複数の大学で教鞭を執る、立原勇さんによる指揮でした。参加者が一つになって大きな声で歌える校歌斉唱は、最後の締めにぴったりです。

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