[ 報告者:佐久間 健 氏 ]
2023年5月21日(日曜日)、14回同期会(定時制との合同開催)が、やまや新館で開催されました(12時から15時まで)。参加者は90名。定時制との共同開催は、ホームカミングディを契機に毎年行ってきました。共同開催は、14回だけで、私たちの誇りです。
14回の同期会は、今から40年前に銀座の歌舞伎座前の「日の出寿司」で、50名が集まり発起人会が行われました。1年間かけて、自分たちで名簿作りを行い、手作りで組織を作り上げました。その間、嫌になるほどの飲み会が行われた。これが14回の団結力の源泉です。
第1回の同期会は、大榎(春日部)で行なわれ、150名が参加し、先生方も20名においでいただき、盛大に開催されました。それから4年間、毎年130名以上が参加し、開催された。その間、温泉旅行は4回行われ毎回50名が参加をした。クラス会や、クラスの温泉旅行も盛んに行われ、同窓会史上最強の同期会が組織されました。
その足跡を「懐かしの写真集」として、参加者全員に配りました。若き日のことが思い出されて、話は大いに盛り上がりました。
14回同期会は、コロナ禍で4年ぶりの開催でしたが、この間、同期会を楽しみにしていた友人たちが10人以上も亡くなられ非常に寂しい限りです。でも彼らも心で参加してくれたと思います。席割はクラスごとに配置し、話が弾むようにしました。当日は、写真集のほかに、参加者リスト、物故者リスト、卒業時の「春高新聞」などを配布しました。
司会進行は、鶴岡勝利君と佐久間健が担当し、挨拶は、小泉匡男君と佐久間健が行い、まず亡くなられた友人への献杯を行いました。乾杯は大河滔滔基金委員長の坂巻國男君が行い、宴会は楽しく、活気に溢れました。
宴会を盛り上げてくれたのが、同期の傳田啓登(でんだひろと)君が銀座で経営する有名なライブハウス「MR.OLDIES」のバンドMR.GOODIES SPECIALです。今年で設立30周年で、バンドリーダーは傳田君です。われらの青春時代の懐かしいロックや和製ポップスを中心に、30分の演奏を2回行い、皆に心に残る思い出をプレゼントしてくれました。