[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局長 竹村 義人(高26回) ]
母校創立120周年を機に、未来に繋がる同窓会事業として立ち上げた「大河滔々奨学基金」も軌道に乗り、2年目を迎えました。
今年度は、コロナウイルス感染拡大に対応した緊急対策として、第1期(7月12日)で8人に75万円給付しました。続いて、第2期(10月11日)として、13人に190万円給付しました。対象の生徒達はいずれも経済的に様々な困難をかかえおり、その中で学習意欲があり、部活動にも力を注いでいる生徒達です。
なお、当基金に対し今年度は既に587名の方より574万9千円(10月21日現在)のご寄付をいただいております。多大なご支援をいただき心から感謝申し上げます。
これからもより多くの春高生を支援していただくために、同窓生の皆様からの継続的なご支援をよろしくお願いいたします。