[ 寄稿者:東葛春高会広報担当 蓮見 博之 氏(高24回) ]
第3回東葛春高会が開催されましたのでご報告いたします。今回は、従来の開催地柏から離れて松戸で行いました。駅前にそびえる聖徳大学10号館の12階で、眼下には松戸の市街と江戸川が見渡せるという景色の良い場所ですが、初めての松戸開催でしたので若干心配でしたが、来年以降も引き続き開催したいと感じる良い会場でした。
今回も1・2部形式を取り、第一部では、高校40回卒の小林洋次郎氏によるふんだんに資料を使用した「どうなる不動産・負動産オーナーにならない為に」の演題で講演をしていただきました。身近な事例も多く盛り込まれ、自分自身の不動産や親の不動産の相続の問題等、同窓生にも相当思い当たることもあり、後日、具体的な相談をしたい方もかなりいたのではないでしょうか。
第2部は、菊田東葛春高会会長の挨拶で始まり、高野同窓会本部副会長より本部同窓会の活動状況や近況の報告をいただいた後、一同で乾杯し、和気あいあいと始まりました。また、前の行事を済ませて駆けつけていただきました工藤校長先生より、最近の春高生気質や、進学状況につきお話しいただきました。なかでも、昔(自分達の時代)も現在のように熱心な指導を行っていたら、今頃相当な成果が出ていたとのお話が印象に残りました。個人的には挨拶の後の雑談で、今の学生には東北大学が一番人気、東北新幹線に乗れば千葉大よりも短時間で行ける。東北大学見学ツアーもあるときき、時代の流れを感じました。
その後、今年の母校見学会に続く来年の企画、「流山史跡巡り」「東葛春高会ゴルフコンペ」の発表があり、10年単位の年代ごとに自己紹介、恒例の校歌斉唱で盛り上がり記念撮影後、またの再会を誓ってお開きとなりました。
次回は、春の「流山史跡巡り」「ゴルフコンペ」ですが、日程が決まりましたらまたご案内いたしますので、楽しみにお待ちください。