[ 寄稿者:東京春高会 飯島 眞也 氏(高24回) ]
お題:第45回三遊亭楽生独演会を応援観笑しよう
同窓生の皆様、いかがお過ごしでしょうか。さて高48回生の坪山隆行(三遊亭楽生)さんの独演会ですが始めてから10年以上続けているそうです。最近は中国語の落語にも挑戦されているとお聞きしました。そこで東京春高会で有志を募って応援観笑に行きましょうという希望がまとまり「お題のある同窓会」として開催しました。
公演日は平日の夜でしたが、約12名の同窓生が集まりました。会場の深川資料館は江戸情緒があり約200名ぐらいのとても雰囲気がある劇場です。このお題のある同窓会は、名刺交換や簡単な挨拶をすませるとあとはお題に集中しますので会話をたくさんすることができません。そこで少し早目に集まり名刺交換や近況を話したところで公演の始まりです。楽生さんが最近披露しはじめたばかりという中国語の落語は新鮮な驚きでした。それから江戸の風情が漂う廓噺に微笑み、仲入りでは振舞酒がだされ、最後に人情噺におもわず涙目になるというとても嬉しいおもてなしでした。
そして終了後にいつも希望者で懇親会をするのですが、今回は楽生さんとそのファンの方たちと一緒に打ち上げに参加してきました。次回は来年(2015年)の2月14日(土)の夜に第46回の独演会があります。ご興味のある方はぜひ応援観笑にいかれてはいかがでしょうか。
[ 楽生さんの案内状から抜粋 ]
●ご案内
あっという間に年末ですね。・・・・今回は趣向がございます。休憩も含め、三遊亭の亭号の元となった三道楽になってます。中でも本日のトリネタは大作「文七元結」。何が大作かって、長いんです。休憩中のお酒の飲み過ぎで夢の中に行かれぬようお願い致します。・・・・ごゆっくりお楽しみください。
●番組
一、ご挨拶と中国語落語 楽生
一、俗曲 美由紀
一、お見立て(おみたて)楽生
仲いり
(ロビーにて振る舞い酒)
一、文七元結(ぶんしちもっとい) 楽生