宮代春高会旅行クラブ発足、第1回は済州島の旅

[ 寄稿者:宮代春高会広報担当 松本三千雄 氏(高13回) ]

.世界遺産万丈窟前

.世界遺産万丈窟前

本年度総会において旅行クラブ(高第11回卒斎藤 弘司部長)が承認され発足しました。第1回の記念すべき旅行として選んだのが11月9日~11日の日程での済州島。観光2名、ゴルフ8名総勢10名の参加。初日は全員での島内観光、夕食はネオン輝く街へ出かけての大宴会。焼肉等の料理に全員ご満悦でした。

2日目は観光組、ゴルフ組に分かれての行動。観光組は名所・古跡を訪ね、昼食は「きじしゃぶ鍋」、実に美味で感動することしきりでした。ゴルフ組は終日のプレーにも拘わらず、昼食はバナナ1本と飲み物だけとか、さすがゴルフに対する執念かと思われます。夜は再び街に出かけて全員での夕食。今日は海鮮料理、鯛とヒラメの刺身が酒にあい、全員ご機嫌でした。

最終日の朝食は鮑のお粥、少々疲れ気味の終盤にはもってこいの朝食でした。朝食後全員で世界自然遺産の観光に出発。万丈窟の洞窟は暗闇のため、参加者の年齢を考慮して、200m程で済ませました。民俗村では現在も島民が住んでいるという茅葺の屋根が歴史を感じさせました。

おばさんガイドがユーモアがあり、抱腹絶倒の連続、日本のお笑いタレントに負けない日本語の語りに感服するとともに韓国の歴史を些か習得できた感じになりました。昼食は豚の塩焼きで旅のフィナーレを盛り上げました。夜遅く成田空港到着、疲れをものともせず、車3台で無事帰宅。

終始愉快に楽しく旅ができて、春高の先輩、後輩の良さを改めて感じとるとともに心に余韻を残してくれた3日間でした。宮代春高会のより一層の親睦を深めるため継続していきたいと思います。

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