【速報】 囲碁部、全国高校囲碁選手権団体戦 準優勝

[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局 ]

2025年(令和7年) 8月4日(月)~ 6日(水)日本棋院東京本院で行われた全国高校囲碁選手権大会にて、春日部高校囲碁部は団体戦で準優勝を遂げた。

予選は、1グループ6校で8グループに分かれ、そのうちの1位チームが予選リーグを突破し、準々決勝からは8校による決勝トーナメントが行われた。

春日部高校囲碁部は、予選を全勝で突破し、決勝トーナメントに進出した。準々決勝は麻布高に3-0で勝利し、準決勝では、仙台二高に2-1で勝利し、そして決勝戦にのぞんだ。決勝相手は駒場東邦高で、惜しくも1-2で敗れ、全国準優勝となった。

三位は、秋田高と仙台二高であった。

令和7年度春季 第27回春高同窓囲碁クラブ大会開催

[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局 ]

大会の様子

大会の様子

令和7年(2025年)5月25日(日)、春季 第27回春高同窓囲碁クラブ大会が春日部高校大会議室をお借りして、開催された。

プロ棋士の金秀俊(キムスジュン)9段と女流棋士 大森らん2段をお招きし、同窓生20名、春高囲碁部員5名、囲碁部顧問の先生が参加した。

開会式では、今回から会長を務める塙守彦さん(高22回)の挨拶があり、副会長を務める小山欣一さん(高30回)からは対戦ルールの説明がなされたが、さらに、ビッグな話題として、平成28年に全国高校囲碁選手権大会で優勝した時のメンバーの一人である林隆羽さん(高71 現 中央大学)が、本年2月に開催された第23回世界学生囲碁王座戦に日本代表として出場し、みごと優勝し学生世界チャンピオンになったことが報告された。 続きを読む

囲碁部、春の全国高校選抜大会、堂々の4位

[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局 ]

令和6年度修了式での囲碁部大会報告

令和6年度修了式での囲碁部大会報告

2025年3月22日(土)に大阪で行われた全国高校囲碁選抜大会にて、4位の成績をあげた。全国各地区を勝ち抜いた16校が集まり熱戦が繰り広げられた。

春日部高校はメンバーは永井晶 君(2年)、小山稜太 君(2年)、横山蒼大 君(1年)です。初戦は大阪・清風高校に勝ち、2局目で秋田高校と対戦、1勝2敗で敗れたが、3局目では広島学院高に2勝1敗で勝ち、4局目は鹿児島・ラサールに2勝1敗で勝利した。その結果、堂々の4位となった。

生徒は「優勝するつもりで対していたので、喜びよりも無念と」キャプテンの永井君は語っている。横山君は「夏の選手権で敗れた秋田高にはリベンジしたかったし、関東大会で敗れた駒場東邦高とも再戦しリベンジしたかった。」と、また、小山君は「自分としてはベストをつくした。」と語ってくれた。

なお、優勝は駒場東邦高、2位は秋田高、3位は灘高であった。

学校は、この日は令和6年度の修了式で、明日から春休みとなります。

第26回春高同窓囲碁クラブ秋季大会開催

[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局 ]

令和6年11月3日(月)、春日部高校にて、第26回春高同窓囲碁クラブ秋季大会が開催されました。同窓生が24名、そして、春高囲碁クラブの現役生徒3名が参加し大会が行われました。参加者の最長老は中45回の新井正彦氏、また、高校時代全国制覇をした70回の中島光貴さんも参加されました。

さらに、今回は特別ゲストとして、テレビ等でなじみのプロ棋士の林 漢傑プロと森 智咲プロ(女流棋士)をお招きしての大会となりました。森先生は、まだ現役の大学生とのことです。 続きを読む

第24回春高同窓囲碁クラブ大会開催

左から準優勝の小山さん、中島プロ、岡田会長、優勝の芦澤さん

左から準優勝の小山さん、中島プロ、岡田会長、優勝の芦澤さん

2023年11月3日(金)、春日部高校大会議室会場で、第24回春高同窓囲碁クラブ大会が開催されました。

同窓生は25名、他に春高囲碁部員と顧問の先生が参加されました。また、女流プロの中島美絵子様が講師としてご出席いただきご指導をいただきました。

毎回参加される中45回の新井正彦さんも元気に参加されました。また、平成28年(2016年)の全国高校囲碁選手権で団体優勝、翌年平成29年の全国高校選抜大会では個人戦優勝した中島光貴さん(高70回)も参加され、現役部員と対局し後輩への指導を行っていました。

1日熱戦が繰り広げられ、その中で4戦全勝の芦澤秀行さん(高28回)が優勝、3戦全勝の小山欣一さん(高30回)が準優勝に輝き、3位には4戦し3勝した安田富士雄さん(高4回)、斎藤英夫さん(高18回)、若林孝年さん(高26回)が獲得しました。

次回は来年5月26日開催になります。また、3週間後の11月19日には伝統高による4校(浦和、熊谷、川越、春日部)戦が本校会場で行われます。