中田雅敏さん(高16回卒)からご著書を寄贈していただきました。

「小林一茶の生涯と俳諧論研究」

発行:角川書店

2016年筑波大学人文社会系国際日本研究科提出の博士請求論文に加筆を施し、関連する論文二編を補論として加え、再編集。時代をつぶさにすくい取り、そこから浮かび上がる一茶の全貌を明らかにした”小林一茶研究”の集大成。

著者:中田雅敏さん(高16回)
昭和43年早稲田大学教育学部国語・国文学科卒業
昭和56年から62年まで春日部高校国語科教諭
平成28年、筑波大学人文社会系国際日本研究科に学位請求論文を提出し、博士(学術)取得。
平成15年、八洲学園大学生涯学習学部家庭教育課程教授。
引き続き特任教授に任ぜられ現在にいたる。


村山吉廣さん(高1回)、中田雅敏さん(16回)、原田伊佐男さん(17回)、浅子和美さん(22回)、石山郁朗さん(31回)からご著書を寄贈していただきました

村山吉廣著「楊貴妃」

村山吉廣著「楊貴妃」

「楊貴妃」大唐帝国の栄華と滅亡
講談社学術文庫
村山 吉廣 著
高1回卒・早稲田大学名誉教授
ー世紀の美女が国を滅ぼした!?ー
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中田雅敏(16回)、河合章男(秋尾敏21回)、伊藤文生(27回)、小澤正美(29回)、吉川雅幸(46回)、泊太郎(59回)さんからご著書をいただきました

中田水光著「羽化と変身」

中田水光著「羽化と変身」

「羽化と変身」
中田水光(中田雅敏・高16回卒)著

文學の森

ー蝉は羽化ひとは変身するならひー
<あとがきから>降り返れば十指に足らぬほどの職場を経験した。今年で教員としての生涯も五十年目を迎えた。
俳句に関わって四十年、多くの方々から大恩ご恩をいただいて今日まですごせたのであった。

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中田雅敏さん(高16回)、中里卓治さん(高18回)からご著書を寄贈していただきました

忘れられた作家・忘れられない作品(新典者)
中田雅敏・高16回卒

中田雅敏 著

中田雅敏 著

<あとがきから>
ごく平凡な日本人といえる私も文章というもの、書くということに興味を持って生きてきた。サラリーマンや商店主、主婦やご隠居などがお書きになられる文章には立派なものを目にする。たとえば新聞の投稿欄の意見や提案、或いは日常生活の時々の思いを述べられた文章に感銘を受けることが度々ある。それは実際に生活する目で物を見、自分の感情の動きを率直に述べられているからであろう。
同様に私も文学作品を語ったり、思いを述べたりしてきた。その中で世にすっかり忘れられた作家もいるが、作品が心に残って忘れられない作がある。中でもいま一度多くの方に読み直してて欲しい作家や作品がある。そういう思いで書いた拙文をいとおしく思うようになってきた。それを全く忘れてしまわない中にまとめて記しておきたいと思い、出版に至った。 続きを読む

宇田川宣人さん(高15回)、中田雅敏さん(16回)からご著書を贈呈していただきました

 

宇田川教授退任記念展での画文集

宇田川教授退任記念展での画文集

九州産業大学教授退任記念

「宇田川宣人 画文集」
ーぶっくれ橋からハートへー

九州産業大学芸術学部美術学科・宇田川宣人教授の定年退職に伴い、同大学内にある美術館とギャラリーで記念展が開催されました。

宇田川教授は芸術学部長や大学学長も務め、海外の大学の客員芸術家として招待されたり、アジア国際美術展のリーダーシップをとるなど、グローバルな美術活動を行ってきました。

 



句集「櫛風沐雨」

句集「櫛風沐雨」

句集「櫛風沐雨」

中田水光(中田雅敏さん)の第三句集。

ー片山由美子氏による帯文からー
中田水光氏は碩学の人である。ただし、霞を食って生きているわけではない。大地に根を下ろし、先祖から受け継いだ田畑を耕し、収穫に汗を流してきた人である。それが俳句にも生かされている。心の荒地を墾くことに力を注ぎ続けた年月の証がここにある。