蓮田春高会 2025年 春のウォーキング

[ 寄稿者:蓮田春高会広報担当 岡野 晃 氏(高24回) ]

増上寺

増上寺

波多野(13回)・八木橋(14回)・長嶋(18回)・金子(18回)・岩崎(22回)・宮澤(26回)・岡野(24回)の7名は、4月10日(木)蓮田駅9時15分発の電車に乗り、増上寺を目指しました。増上寺で、塚本(15回)ご夫妻が合流し、春のウォーキングが始まりました。

正面の三解脱門は、1600年代に建立された当時の面影を残す建物です。残念ながら、修理中で、和唐折衷の美しい姿を見ることができませんでした。阿弥陀如来と法然上人が祀られた本堂にお参りした後は、宝物展示室と徳川将軍家墓所を見学する人、腰を下ろして桜を眺めながら休憩する人、境内を散策する人と、それぞれに過ごしました。

移動途中で見た公衆トイレには松竹梅が植えてあり、さすが財政豊かな東京であるなと思いました。


都営大江戸線で、築地市場に向かいました。テレビのニュースで見た通り、海外からの観光客でごった返していました。すしざんまいの向かいの店で、海鮮丼をいただきました。

浜離宮恩賜公園

浜離宮恩賜公園

次に、徒歩で浜離宮恩賜庭園に向かいました。入口から時計回りで散策しました。お花畑には菜の花が咲き、梅にはたくさんの実がついていました。潮入りの池には海水魚らしき魚がいて、鴨がゆっくり泳いでいました。

浜離宮は、江戸城の出城としての機能を果たしていたそうで、遠くにレインボーブリッジやテレビ局の建物が見えました。出口近くで見た「三百年の松」は、実に見ごたえがありました。

ソメイヨシノから八重桜に移る季節の中で、都内の賑わいと静けさを感じる1日でした。

[ 文責:岡野 晃 ]

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