3月15日(水)、春日部高校体育館にて春日部高校第75回卒業式が挙行された。
第75期卒業生は358名。
卒業式は、在校生は参加せず、卒業生と保護者のみの出席となった。マスク制限は、はずされたが、校歌斉唱等は着用してとなった。
校長式辞では、コロナ下での3年間での高校生活であったこと、その中で春高祭一般公開に向けての行動は、正々堂々と行い、周りを納得させる材料も用意し全国の高校の先駆けとなった、りっぱであった。昭和の政治家 斎藤隆夫氏の行動から気骨ある人物であったことを紹介し、卒業生へのこれからの期待、アフターコロナ後の世界でリーダーとして活躍することを望むという式辞があった。
送ることば、お礼のことばでは、代表生徒が思いをこめた言葉をのべ、厳粛の中にも温かみのある雰囲気を醸し出した。
そして、校歌斉唱。会場が揺れ動くような爆発であった。閉式後には、さらに 肩を組みあっての秩父の嶺の大合唱があり幕を閉じた。