第74回卒業証書授与式が行われました

3月15日、好天に恵まれ第74回卒業証書授与式が春高体育館で行われました。今年の卒業生は、旧制中学校の時代から通算121回目となります。

今年もコロナ禍の中、簡素化された卒業式になりました。保護者の出席は一家族一名までとし、来賓、在校生の参列はありませんでした。坂上節校長先生の「式辞」、在校生代表・須藤郁実くんによる「送ることば」、卒業生代表・豊島正太郎くんの「お礼のことば」と続き、最後は校歌斉唱ではなく「校歌静聴」となり、体育館に伴奏が流れました。

卒業生は、式場を退場後中庭に集まり、江草浩眞団長の指揮の下「春高校歌」を力一杯斉唱し、それぞれの思いを抱いて351名の若者が春高を巣立っていきました。

一方、定時制の卒業式は、3月10日音楽ホールで行われ、30名が卒業いたしました。

前途洋々たる卒業生にエールを送りたいと思います。

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