令和初、広島春高会が発足

[ 寄稿者:広島春高会広報担当 兼利 純作 氏(高38回) ]

令和元年七月十三日広島春高会が春高同窓会の三十七番目の支部として発足した。元広島東洋カープの木下富雄さん(高二十二回)が経営する焼き鳥屋「カープ鳥 きのした」に県内の卒業生十名が集まり広島春高会を設立、会長に茂木辰雄さん(高十二回)を選んで同窓会の発足を祝った。

埼玉から駆け付けた日向英実同窓会長から同窓会活動や春高の近況の紹介などがされた後、会員の自己紹介でまずは会員相互を知り交流を図った。茂木会長からは「地域的にも記憶からも離れていく春高の同窓生が県内に二十名近くいることに感動した。この会が継続して親睦を深め、広島の地から春高にエールを送っていきたい」と熱く語った。