[ 寄稿者:春日部・春高会広報担当 浜島 孝宏 氏(高41回) ]
平成31年2月17日(日)春日部市「やまや新館」において、新年会を兼ねた平成30年度春日部・春高会役員懇親会が開催されました。当日は、中44回卒から高50回卒まで20名の方々にご来賓5名を加え、懇親を深めました。
さらに、本会特別会員で落語家の三遊亭楽生師匠(坪山隆行さん(高48回卒))にもご参加いただきました。
冒頭、前回総会で新たに会長となった安孫子稔新会長(高17回)から、ご挨拶にあわせて高校生時代の野球部でのエピソードが披露されました。
県営大宮球場での準決勝の途中で、試合を止められてしまい、その理由が隣接する競輪場の”ジャン”の音が聞き取れないからと知らされ、万が一、ボールが入ったりするとそれこそ”オジャン”になってしまう、、、というオチのお話でした。
続いて、春日部高校同窓会の日向英実会長(高20回)から、今回の主題である春高120周年記念事業についてお話しいただきました。
11月17日に開催される記念事業は、午前中は「あの授業をもう一度」と題し、往年の先生方が登壇し講義いただきます。また、午後は青島健太(高29回)さんを交えてのトークイベントに始まり、その後はクラッシック演奏会と同窓生バンドライブに分かれた音楽イベントとなる予定です。
また、その他にもOBアーティストによる校内ギャラリー展示などが予定されています。これらが当日の内容ですが、このほかに「大河滔々奨学基金」という在校生への奨学金支援基金を立ち上げることが紹介されました。その場で当会の事務局から、この基金への募金が案内され、この日だけで、100,000円のご協力がありました。
その後は、最年長参加者の池田常雄さん(中44回)の乾杯で懇親会となり、にぎやかな宴となりました。懇親会の中では、春日部春高会ではもはや恒例となった、自称鹿児島親善大使の安孫子征元会長(高13回)のご指導により、鹿児島おはら節の踊りが披露されました。
最後は、三浦正史さん(高50回)の初リードにより全員で校歌を歌いお開きとなりました。
今回は、いつもより少し少なめの参加者数でしたが、みなさま心行くまで飲み、語らっていただきました。次回は、当会の総会に前後して120周年記念事業が開催されます。11月17日の記念事業にも、是非たくさんの会員の皆さまで参加しましょう。