[ 寄稿者:宮代春高会広報担当 松本三千雄 氏(高13回) ]
宮代春高会美術クラブ(高第15回卒 掛川 勝一部長)は去る11月13日~18日宮代町立図書館展示ホールにおいて第16回美術展を開催しました。会員10名、準会員5名、近隣支部から4名、19名の方々の力作49点が展示されました。
会期中は過去最高となる350名を超える方々にご高覧いただきました。今回は絵画部門で真道 建さん(高第45回卒)に初出展をいただきました。また、幸手の穐場 豊さん(高第6回卒)、春日部の桑原 清さん(高第23回卒)、にも力作をご出展いただきました。
写真部門では花火撮影では名人級といわれる春日部の一ノ宮敏昭さん(高第21回卒、春高写真部OB)にも力作をご出展いただきました。
工芸部門では春日部の押絵羽子板師 第三代 京極 寿一(号:琴山)さん(高第10回卒)に埼玉県伝統的手工芸押絵羽子板「京鹿子娘道成寺」「歌舞伎十八番勧進帳弁慶」の二点をご出展いただき会場に華を添えていただきました。なお、恒例の篆刻体験学習も相変わらずの人気で好評でした。
美術クラブでは2020年のオリンピックまでに会員の記念作品集を作成すべく作業中です。今後ともご参加をお待ちするとともに応援をよろしくお願いいたします。