[ 寄稿者：栃木春高会広報担当　穂波 俊宏 氏（高37回） ]

第7回栃木春高会参加のみなさん

さる平成30年10月20日(土)に平成最後の開催となる第7回栃木春高会を開催しました。当日は自転車のジャパンカップが宇都宮で開催されて街中は混雑していましたが我々栃木春高会もそれに負けず劣らずの盛り上がりのなか、講演会と懇親会の二部構成で今年もお送りしました。

第一部の講演会では宇都宮大学准教授の岩永将司さんに日頃の研究成果を発表いただきました。ご専門であるウィルスについての研究成果をわかりやすく紹介いただき、会員のみなさん一同に興味深く拝聴しました。目に見えないウィルスが実は身近な存在であり人類と常に一緒歩んできたのだという事を今回教えていただきました。岩永さんの研究成果の凄さを感じるとともに栃木の春高同窓生の実力の高さを改めて再認識しました。

第二部の懇親会は念願の日向同窓会長を迎えて一年ぶりの旧交をみなさんで温め合う場となりました。日向会長からいよいよ来年にせまった120周年に向けた活動をお話いただき一同とも母校の繁栄を実感しましたた。お酒好きの日向会長と栃木の地酒を酌み交わし楽しい秋の夜長を過ごしました。

今回は2名の新規参加者を迎え、うちお一人は福島県から当会の様子をご覧になってご参加いただきました。福島を始めとする近県の方の参加をもっと積極的に働きかけるべきだったかもしれません。折しも東北春高会が発足したとのことで来年は東北会とのコラボレーションも考えなければいけないかなと幹事一同思っています。仙台ならば新幹線で一時間程度で行けますのでこちらからの遠征参加もありかなと。

今年は日向会長とともに校歌を熱唱

最後は例年どおり肩を組んで日向会長とともに校歌熱唱での閉会となりました。来年も10月の第三土曜日に開催する予定ですが今回は本校の行事と重なってしまい本部役員の方の参加調整に苦慮してしまいましたので来年はそのあたりを考慮し日程調整したいと思います。

ぜひ今年同様近県の方も含めて多くのみなさんがいらっしゃる事を期待しています。みなさんふるってご参加ください。宇都宮で熱くお待ちしています。