[ 寄稿者:蓮田春高会広報担当 岡野 晃 氏(高24回) ]
《蓮田春高会 第10回ウォーキング『氷川神社参道・大宮公園・盆栽村を歩こう』実施さる》
蓮田春高会の春の行事である第10回ウォーキングが5月12日(土)実施されました。今回は、氷川神社、盆栽村をそれぞれ神社の宮司さん、盆栽園のボランティアガイドさんに説明を受けながら歩くことにしました。
当日は、蓮田駅に14名が10時に集合し、さいたま新都心駅に向け出発しました。天候は五月晴れでとても気持ちの良いウォーキング日和で、さいたま新都心駅から参道の一の鳥居を通り新緑のケヤキ並木のもと、2キロメートルの参道を本殿に向かい歩きました。三の鳥居前で神官の矢島さんに出迎えて戴き、神社について約一時間にわたり詳細な説明を頂きました。いつもお参りしていても知らないことが多く皆さん真剣に聞き入っておりました。
その後、大宮公園にて昼食を取り、休憩後、盆栽村に向け、ウォーキングを再開しました。大宮公園から東武アーバンパークラインの踏切を越え、盆栽村の中の盆栽園である芙蓉園、藤樹園、蔓青園を途中、市立漫画会館を経由してさいたま市大宮盆栽美術館に着きました。
ここでもボランティアガイドさんの説明で現在開かれている貴重盆栽展の作品を中心に約一時間にわたり鑑賞致しました。作品の中には、数百年の樹齢のものや著名人が保有していたものまで、素晴らしい盆栽が多数展示されておりました。ガイドさんの説明に皆さん感心しきりでした。今回の企画は役員である長嶋さんが過去の経験を生かして、近くても由緒あるところをガイドさんの説明により見聞を広めるウォーキングで、頭と体を鍛えるものでした。その後、土呂駅まで歩き、全員無事に蓮田駅に到着解散しました。電車の二駅間を歩いたことになり、皆さん、ややお疲れの様子も見えましたが、思った以上の体力に自信が持てたことと思います。次回のウォーキング企画にも是非多くの会員が参加していただきたいと思います。
[ 文責:柳澤 ]