[ 寄稿者:春高ヨーロッパ倶楽部 加藤 晃 氏(高34回) ]
モスクワ在住の52回坂本さんより「モスクワの集い」及び「モスクワ紹介」のニュースが届きましたので報告させていただきます。
2018年2月27日(火)ロシアのモスクワ市内に於いて、春高ヨーロッパ倶楽部第1回モスクワの集いを開催しました。現在ロンドン在住の44回川村和久さん、45回長谷川憲司さん、52回坂本さんの総勢3名が集まりました。
川村さんが昨年の日本一時帰国時に同窓会報を入手し読んでいたところ、春高ヨーロッパ倶楽部にロシア在住の坂本さんが出席との記載が目に留まり、そこからモスクワにあります日系企業の集まり「ジャパンクラブ」の名簿より連絡を頂いたのがきっかけで今回の集まりとなりました。
場所は街の中心であるクレムリン西の少し離れた場所にある「コーナー カフェ&キッチン」。日本人シェフがおり、本格的な和食が味わえるレストランです。
話題は、新旧校舎、駅前お店のクルトン、アンクル、そして共通の先生についてと春高生ならではの内容で大いに盛り上がり楽しい時間を過ごしました。
まだ暫く終日氷点下の日々が続くモスクワですが、寒さに負けず今後も、新たな春高OBを探しつつ、定期的に集いを開催していきたいと思います。
《モスクワの紹介》
モスクワの観光名所は美術館・劇場等色々ありますが、やはり「クレムリン・赤の広場」とそこにある玉ねぎ屋根の「ワシリー寺院」が外せない場所、でしょうか。
こちらは世界遺産の「ノボデービッチ修道院」です。写真手前のだだっ広いスペースは、凍った「池」です。地面ではありません。この池はチャイコフスキー作曲のバレエ音楽『白鳥の湖』のモデルになった由緒正しい湖、と言うか規模的には池です。
高級スーパーに行くと、イクラ(ロシア語で魚卵の意味)がズラリならんでます。いわゆる日本人がイクラと聞いて思い浮かべるのは鮭の卵ですが、これはクラスナヤ・イクラ=赤い魚卵、チエルナヤ・イクラ=黒い魚卵(キャビア)と言うそうです。赤い魚卵の右隣にちんまりと黒い魚卵コーナーあり。見づらいですが、右下の緑の値札には「18,999ルーブル」と書いてあります。今のざっくりレートで、1ルーブル=2円なので、4万円弱になります。お土産希望の方、いらっしゃいましたら前払いでお願いいたします。一般庶民が使うスーパーのイクラは120gで180円ほどで買えますが、かなり塩辛いので塩抜きして醤油と料理酒で味を調えて食べています。結構いけます。
いくらの他にも「なめこの瓶詰」、「醤油」、日本製「オムツ」、日本製「カー用品」などはスーパーで売られています。
「春高ヨーロッパ倶楽部」2018年の総会の日時とメニューが下記のように決まっています。
ローマで一緒に校歌を歌いましょう。
日時 | 2018年5月12日(土) |
開会 | 18:00 |
会場 | イタリア、ローマ Hotel Quirinale Ristorante ROSSINI ホテル ホームページ |
会費 | 55ユーロ(正餐スタイルのイタリア料理、飲み物代も含みます) |
メニュー |
Aperitiv white and red wine, juices, dry snacks and green olives ——- Dinner Ham and Melon Caserecce pasta with goose ragout and sauteed artichokes Loin of veal and roast potatoes aromatized with rosemary Mixed salad Strawberry mousse Coffee Mineral water Wine |