[ 寄稿者:岩槻支部広報担当 小島 省三 氏(高20回) ]
7月12日の日曜日、岩槻支部総会が会員35名参加のもと、老舗料亭「ほてい家」で開催されました。
来賓として、春高同窓会副会長 細井欽作様をはじめ、工藤校長先生にもお出でいただき、学校の現状等について詳しくお話をいただきました。
関心の的はやはり大学への進学の状況です。国公立・私立ともにかなりの上位に位置しており、問い合わせをした大学側の意見を総合すると、「のびのびとしており、生活も素直」、「言うことをよく聞いており、まだまだ伸びしろがある」「何事に対しても、非常に意欲的に取り組んでいる」などなど、かなりの評価をいただいたそうです。
また会員からは、春高のホームページを楽しみに見ているが、活発に地域の情報を発信している支部もあれば、ほとんど更新されていないところも目立つ。インターネットは、若い世代を引き付ける最も効果的な媒体のひとつである。ぜひ岩槻支部も広報活動をもっと活発にして、春高の良さをさらにPRしてもらいたいとの意見が出されました。
そして、毎年恒例となった会員からの体験談では、高7回卒で区内上里在住の関根晟氏から陸上自衛隊での興味深いお話を聞くことができました。関根氏は、防衛大学校の4期生で、一等陸佐の称号を持たれ、全国各地に赴任をされ、主に幹部候補生の教育訓練に携わられたそうです。
懇親会では会場を2階に移し、懐石料理に舌鼓を打ちながら昔話に華を咲かせ、旧交を深めておりました。