▼春季高校野球 東部地区大会 代表決定戦 (4月15日 春日部牛島球場)
春日部 000 100 000 1
叡 明 000 000 000 0
<安 打> 春=8 叡=4
<四死球> 春=4 叡=6
<三 振> 春=4 叡=6
<盗 塁> 春=2 叡=1
<失 策> 春=0 叡=2
<戦 評>
叡明高は、旧小松原高。今年4月に越谷市に新築移転して校名を替えた学校。きびきびした動きで、相当鍛えられた好チームで、この大会のシード校。
春高は、3回2死1,2塁の好機に3番吉田の中前ヒットが出たが、外野手の好返球にホームベースで憤死。続く4回、2ベースの走者がバンドで送られて1死3塁に、6番鈴木のスクイズが決まり、先制点を挙げる。先発の左腕・篠原は、やや慎重になりすぎたのか四球と死球で走者をだすが、バックの攻守に助けられる。特に、2死2,3塁で、ショートが横っ飛びでキャッチして、ピンチを救い、スタンドから大きな拍手を受けていた。だが、篠原は5回の攻撃中に自打球を足に当てて、残念ながら退場。5回からエース植月が、力のある投球をして、相手打線を零封。今年の春高チームは期待できそう。
4月25日から始まる県大会に駒を進めた。また、熱いご声援をお願いします。