[ 寄稿者：中村卓哉 氏（高38回）]

7月24日（水）第2回マスコミ春高会が、ほおづき市でにぎわう神楽坂の老舗中華料理店「五十番」で開催されました。大通りに面した同店の2階会場には、浴衣姿の若い女性が行き交う表通りとは対照的に、（当然ですが）男だけの業界関係者29人が集まりました。

30回卒高橋隆一氏（文藝春秋）の乾杯発声の後、初参加した最年長の29回卒青島健太氏（作家・スポーツライター）から「秘密結社のようなこの会をこれから夏と冬の年2回、この会場でやっていこう！」という挨拶で、硬さの残った雰囲気がイッキに盛り上がりました。憧れの先輩を中心に一体感のある自己紹介が続きました。

当日急遽参加した講談社ヤングマガジン副編集長の44回卒伊東竜介氏からはAKB48メンバーの手ブラ騒動の裏話も披露されました。さらに、テレビ埼玉などで活躍している48回卒三遊亭楽生師匠の軽妙なトークで会場の雰囲気は最高潮に達しました。

最後は、62回卒で慶応義塾大学応援指導部リーダー長の近藤雄介氏（来春電通入社予定）の指揮による校歌で会を締めくくりました。そのあとの2次会は、春高OBがマスターを勤める神楽坂のショットバー「ロゼッタ」で24時前まで行われました。

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