[ 寄稿者:中村行生氏(高5回) ]
幸手春高会の総会が、15日にながやかな雰囲気の中で開かれました。会場は市内の三代寿司。
同会では出席者が2、3分自己紹介をかねて近況報告をすることになっています。ユーモアを交えてのスピーチに、時にはひやかしの声や質問が飛び出して、会場にはなごやかな雰囲気が漂っていました。「ふつう席を離れた人の所へはちょっと行くにくいものだが、このスピーチでお互いのことがよく判っていい」という声が多く、忘年会と合わせれて年2回、この近況報告を続けています。
総会の初めに、近隣の春高会の様子を知りたいという要望から、栗橋地区春高会の長谷川将会長を招いてお話を聞きました。創立当時からの出席者数や講演のテーマなどを話された後、にぎやかに発足した同好会がやがて活動できなくなったことなどを話されました。
会長代理のあいさつに続いて、会計報告、役員一部改選や本部からのお願いなどの後、最年少の宮田幹郎さん(高32回)の乾杯の音頭で宴会が始められました。民謡歌手の野口悦男さん(高12回)が「権現堂川船頭唄」を披露するなど、楽しい会合になりました。
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