4月13日(土)春日部牛島球場で行われた1回戦で、蓮田松韻高校を退け、16日(火)の代表決定戦を迎えました。
代表決定戦の結果(4月16日 岩槻川通球場)
春日部 200 010 205 10
杉戸高 000 000 000 0
戦 評
1回表、二死満塁から6番の松坂の左前タイムリーで2点を先取。2回以降、相手・大沢投手のキレのある投球に春高は凡打を繰り替えしていたが、5回に3塁打の小柳を2番・酒井のライトへの犠打で3点目をあげたのが大きかった。7回、四球の走者2人を3番大内の中前タイムリーで返し、その後も相手エラーで2点を追加。9回は、好投していた大沢投手が制球を乱し、リリーフを仰ぐも、春高打線が大量5点を奪い試合を決めた。
一方、春高の遊佐投手は、相手打線にいい当たりをされながらも緩急をつけた上にコーナーをうまくつく頭脳的な投球で、相手打線を5安打に抑え完封した。また、バックもきびきびした守備で、遊佐を盛り上げた。
なお、県大会は4月22日(月)抽選会、26日(金)から試合が始まる。熱い応援をお願いします。