[ 寄稿者：種村隆久 氏（高27回） ]

去る2月26日（日）、春日部・春高会では、新年会を兼ねて、役員懇親会を開催しました。中学37回卒業生から高校50回卒業生まで、年齢差約60歳を超えて48名の会員が集まり、和やかに懇親を深めました。

今回は、会の冒頭で、成就院住職の平原さん（高9回卒）から大僧正位と護法功労章を授与されたこと、また、圓福寺住職の池田さん（高28回卒）から所蔵する阿弥陀如来立像が新たに市文化財の指定を受けることの報告があり、会を挙げてお祝いいたしました。

その後、今回のゲストである三遊亭楽生師匠（高48回卒）に記念落語を披露していただき、満場が笑いの渦に包まれたところで、楽生師匠も交え、春日部・春高会恒例の出席者全員の集合写真の撮影を行い、懇親会に移りました。なお、楽生師匠には、凧作りの先生である竹川さん（高9回卒）から、「三遊亭楽生」の名入りの手作り凧が記念品として贈呈されました。

懇親会では、お馴染みの方、初参加の方を問わず、会場のあちこちで話が弾み、笑いが起こり、和やかな新年の集いとなりました。

会の最後は、全員で校歌を歌い、「フレーフレー春高！」とエールを切って、出席者の今年一年の健康を祝い、お開きとなったところです。

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