経営者

貿易業

1983年卒業   高35回

かくらい まこと 加倉井 誠 サイクリング同好会

住所 さいたま市岩槻区

春高に行って良かったこと

在学中は、サイクリング同好会を設立し、文化祭実行委員や生徒会長としても活躍。ページを開くと校舎が起き上がる「飛び出す文化祭パンフレット」をみんなで考え出したものの、校舎部分の糊付け作業はすべて自分たちの手作業となる。終電まで生徒会室にみんなで籠り、12,000部を前日までに完成させたのは忘れられない思い出。全日本仮装大賞にも春高の仲間と出場し、「こんにゃくのドミノ倒し」で欽ちゃんに絶賛される。
「男だけの貴重な三年間で得られた友人は、一生の財産です。直木賞作家となられた北村薫氏は当時生徒会の顧問で、直接古典も教えていただきました。」

自己紹介

立教大学文学部英米文学科を6年かけて卒業。在学中は、オートバイによる世界一周に挑戦。卒業後はキヤノンに入社し、CANON USA(NY)勤務を経て、2004年に貿易業者として独立。2011年の東日本大震災では、災害ボランティアに従事。それを契機に防災士の資格を取り、さいたま市防災アドバイザーも務める。越谷の竜巻現場では、春高同級生の服部正一氏(越谷市議会議員)と協力して、救援活動にも従事。
「首都直下型地震は、30年以内に70%の確率で起こります。そうなった場合、首都圏には十分な避難所はありません。最低でも一週間分の水と食料を、あなたはその日に備えて用意していますか?」