アジア大会陸上銀メダリスト、青木涼真選手が来校しました。

青木選手、同窓会室にも足を運んでくれました。

青木選手、
同窓会室にも足を運んでくれました。

10月25日(土)、陸上競技男子3000m障害で東京オリンピック出場し、本年度は、世界選手権で決勝進出、杭州アジア大会では銀メダルを獲得した青木涼真選手(高68回、ホンダ所属)が来校しました。

この日は、土曜授業日で、生徒の登校日でした。青木選手は、午前中はチームでのトレーニングを行い、午後、陸上競技部の先生や本校生徒に挨拶のため来校しました。

同窓会室にもお出で頂き、いろいろなお話を聞かせてくれました。パリオリンピックには、標準記録を突破し出場できるよう頑張りたいと、おっしゃっていました。

(談話内容については同窓会報でお伝えする予定です)

青木涼真選手、杭州アジア大会で銀メダル

青木選手杭州アジア大会銀メダル

青木選手杭州アジア大会銀メダル

2023年10月1日、杭州での第19回アジア大会、陸上競技男子3000m障害に出場した青木涼真選手(高68回 ホンダ所属)は、8分23秒75で2位に入り、みごと銀メダルを獲得した。世界選手権でのファイナリスト後も、さらにますます進化し続けており、パリオリンピックに向けても期待が膨らむところである。

青木選手本人は、今回のレースを振り返り「ハイペースになるのは予想していて対応したかったのですが、実力不足というか、全くいいところがないレースになってしまいました。今回の結果は正直、全く喜べない結果になってしまったなと思っています。日本の3000m障害物はチームとして来年のパリオリンピックを迎えられるように、頑張っていきたいと思います。」と語っていた。


青木涼真さん(東京2020オリンピックに出場)をお祝いする横断幕

東京オリンピック2020に出場する青木涼真さんをお祝いする横断幕が、
正門玄関前と八木崎駅前広場に設置されました。是非ご覧下さい。

なお、出場する3,000mSCの予選は、7月30日(金)午前9時からです。
応援、よろしくお願いします。 続きを読む

青木涼真(高68回卒)さんが東京オリンピックに出場します

写真|「日本陸上競技連盟公式サイト」から引用

6月26日(土)、東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の日本選手権男子3000メートル障害で青木涼真(高68回卒)さんが8分20秒70で3位となり、参加標準記録を突破。代表入りを決めた。結果を確認して、「夢が一つ叶った。熱いものがこみ上げてきた」という。

日本陸上競技連盟公式サイト 【第105回日本選手権】男子3000m障害3位 青木涼真(Honda・埼玉)コメント

青木涼真さんは、久喜市立鷲宮東中学校卒業、春日部高校から法政大学に進学。箱根駅伝5区の山登りで区間賞を獲得するなど一躍有名になる。大学卒業後、本田技研工業に入社、現在に到る。障害走は高校時代から取り組んでおり、社会人になり一層磨きがかかってきている。 続きを読む