同窓会長コラム第40弾
「年が明けても、共学化問題です!」

昨年末12月26日に行われた「冬の共学化反対ウォーキング」(「県立学校の共学化に反対する会」主催)は約250名の皆さんの参加があり、各メディアにも取り上げられました。ご参加いただいた春高関係者の皆さん、お疲れ様でした。

さて、1月9日に埼玉県教育委員会が「魅力ある県立高校づくりの方針(案)」を作成し、2月9日まで県民の意見を募集する(パブリックコメント)ということです。手続きとしては、1か月間の意見募集を経て、集められた意見を考慮して必要な修正を行い、正式に発表するということになります。

方針案では、2038年4月までに、県全体で15校~19校の再編を検討するとしています。(131校(*)を116校~112校に再編) (*)2026年4月見込み数
〇県東部・利根地域 △5校~7校 
〇南部・さいたま・県央地域 △2~4校
〇南西部・川越比企・西部地域 △6校~8校
〇北部・秩父地域 △1校~3校

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同窓会長コラム第39弾
「緊急! ふたたび、共学化問題について」

8月22日に、県教育長が措置報告書(県男女共同参画苦情処理委員勧告書への回答)を発表した時、その内容が腑に落ちずに大いなる違和感を覚えた人は私だけではないと思います。その際、このコラムにも、今後も引き続き注視していく必要があることや息の長い取り組みになることを書かせていただきました。

すでに同窓生のFacebook投稿などでご存じの方もいらっしゃると思いますが、県教委の新たな動きが見えてきました。
おおよその話として、県教委が「魅力ある県立高校づくりの方針 平成28年策定」を前倒しで改定する予定だとのこと。その改定計画の実施方策の中で、共学化候補校を明示するなど、県の動きが慌ただしくなってきたということです。どこまで確度のある情報かは不明ですが、火のないところに煙は立たない、です。

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同窓会長コラム第38弾
「北の大地で校歌を歌う!」

北海道春高会から第30回支部会のご案内をいただき、11月30日に札幌に行ってきました。

現在、春日部高校同窓会には36の支部(春高ヨーロッパ倶楽部を含む)がありますが、国内では一番遠い支部です(直線距離で約800キロ)。北海道には住所が分かっている春高同窓生が57人いますが(事務局調べ)、北海道は広いですから札幌に集まるだけでもなかなか大変です。

代表の加藤清彦さん(高30回)がメールでこまめに連絡をしているそうですが、今回の参加者は5人。以前は現役の北大生をはじめ十数人が集まったこともあったとか。ただ、コロナ禍の休止期間や年齢層が年々高くなることなどから、今は参加者がなかなか集まらないと悩みも深い様子。

今回集まってくれたのは、進学先に北大や旭川医大などを選び、卒業後もそのまま彼の地で仕事に就いて今に至るという方がほとんどでした。

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2025年ホームカミングデー27回生(昭和50年3月卒)、幹事団準備始まる

[ 寄稿者:春日部高校同窓会事務局 ]

27回生幹事団の第1回打ち合わせでの記念写真

27回生幹事団の第1回打ち合わせでの記念写真(2024年12月1日)

同窓会総会時に行われるホームカミングデー(卒後50年、50歳、40歳、30歳での同期会)で、来年度開催の27回生では、幹事団が結成され、準備に取りかかりました。

同窓会では種村会長、伊藤副会長、山森副会長、事務局の関根次長が高27回生ということもあって、同期の連絡を取り合い、20名の方々で幹事団を作りました。

そして、さっそく、2024年12月1日(日)、春日部高校会議室で1回目の打ち合わせが行われ、下記のように開催することになりました。

《27回生懇親会》

  • 日程 : 2025年6月22日(日) 18:00 開宴
  • 場所 : 東天紅 JACK大宮店 WEBサイト

具体的な案内は、2025年5月に発行されます同窓会報に同封して、案内リーフレット、参加返事のハガキが同封されます。

27回生にとっては、これが最後の同期会となると思われます。多くの方々にご参加いただき交友を深めていただきたいと思います。

*問合せは、春日部高校同窓会事務局 まで


同窓会長コラム第37弾
「第8回センテニアル定期演奏会」

10月27日、春高同窓会主催の第8回センテニアル定期演奏会を開催しました。このコンサートは、前々会長の今井宏さんが提唱した「春高文化の森構想」の一つの形として、NHK交響楽団理事長でいらっしゃった前会長の日向英美さんの協力を得て、スタートしたと記憶しています。

本校が誇る音響効果に優れた音楽ホール(センテニアル・ホール)を活用し、本校から広く地域の皆様に優れた文化を発信することがねらいで、途中コロナ禍の影響で3年間開催を見送りましたが、一昨年から再開し、今年で8回目となりました。毎回300人を超えるお客様にご来場いただき、我が国最高レベルのクラシック音楽を身近な場所でお楽しみいただいてきました。スタートからご協力をいただいているNHK交響楽団関係者の皆様に感謝いたします。(来年は創設100周年だそうです!)

春日部名物の名入れ凧を持つ演奏者の皆さん

春日部名物の名入れ凧を持つ演奏者の皆さん

今年は、N響から5人の弦楽器奏者の皆さん、そしてジャズピアニストの田中菜緖子さんに加わっていただき、「クラシックとジャズの融合」がテーマの演奏会でした。クラシック音楽にジャズのアレンジを加えるだけで、クラシックのコンサートとは思えないほど、グルーブ感たっぷりの演奏を聴かせていただきました。開会のあいさつで、「ジャンルを超えた音楽の化学反応をお楽しみに」と申し上げましたが、予想を超える演奏に会場の皆さんも大いに盛り上がっていました。

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