同窓会長コラム第61弾「中村行生先生(高5回)の訃報に接して」

5月23日(土)、ちょうど今年度の本部役員会の会議中でした。春高同窓会事務局長を長年にわたって務めていただいた中村行生先生が亡くなったとの訃報が突然入ってきました。会議中だったので、すぐに出席していた役員さんにお伝えしましたが、皆さん一様に驚きを隠せず、大変残念そうな声が上がりました。

同窓会にとって、中村先生はとても大きな存在でした。一方、春高では、英語の教員として、或いは新聞部の顧問として、授業や部活動を通じて、多くの生徒を指導し、叱咤し、愛してきたのでしょう。そして、多くの生徒に親しまれてきたのでしょう。

私は、残念ながら、中村先生の授業を受けたことはありませんので、私にとって、中村先生は、ずっと同窓会の事務局長さんでした。いつも穏やかに笑っていらして、でも、時々笑いながら結構辛辣なこともおっしゃる。

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同窓会長コラム第59弾「男女共学化の行方は? -埼玉県教育長が交代しましたー」

一昨年8月22日に「主体的に共学化を推進する」と発表した日吉亨埼玉県教育長が3月末をもって退任。新たに、4月から、石川薫さんが県教育長に就任しました。日吉前教育長は6月まで任期がありましたが、「学校は新年度(4月)からスタートするから」と、この時期の退任理由を述べたということです。

石川薫新教育長は熊谷女子高校の卒業生です。4月10日の今年度最初の教育委員会議後に記者会見があったようで、そこで、当然、記者から共学化について質問がありました。その答えは「女子校の出身として別学の良さも理解しているが、貴重な高校3年間を男女で協力して過ごす意義は大きいと思う」(朝日新聞より)
記者が発言内容を抜粋しているとは思いますが、前教育長とまったく同じ発言ですね。判で押したように。

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同窓会長コラム第58弾「春高の卒業式はいいなあ!」

同窓会長を務めていて大変うれしいことの一つが、毎年の入学式、卒業式に参加させていただけることです。
中学生の面影を残しながら、期待と不安の中で入学式に臨む新1年生。一方で、3年間を春高で過ごし、すっかり春高生の雰囲気と矜持を纏って旅立つ卒業生。それぞれの式典に参列し彼らの成長の姿を直に見られることは人生の宝物です。

今年も3月14日(土)、第78回卒業証書授与式が執り行われました。今年は352名(全日制)が人生の新しいステージに旅立っていきました。卒業生入場や退場の際、吹奏楽部が演奏する「威風堂々」や「旅立ちの日」、そして応援指導部が高々と掲げ続ける大校旗が式典会場を引き締めます。いつもながら圧巻です。本当にご苦労様です。

角坂校長先生の式辞は「世界を変えるのは君たち。古いルールに縛られない若い世代の選択と行動こそが未来を変える力を持つ。」と背中を力強く押す励ましのメッセージ。

そして、いつ聞いても素晴らしい校歌は、さすが体育館に響き渡る立派な斉唱でした。3年間で校歌のスピリットが彼らの心身を一回り強くたくましくしたことを実感できる歌声でした。

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同窓会長コラム第57弾「春高へ、ようこそ!」

3月6日(金)は、令和8年度県立高校の入学許可候補者の発表(合格発表)でした。今年は、全日制高校(普通科・専門・総合学科)の総募集人員34,603人に対して、受検当日は35,689人が受検しました(埼玉県HP・3月6日発表)。

春日部高校へは、募集人員358人のところ、467人が受検し、倍率は1.30倍だったということです。浦高や一女より倍率が高く、相当な狭き門だったようです。

高校での合格発表では、掲示板の前で歓声に湧く姿や自分の番号が見つからず俯く残念な姿など、きっと悲喜こもごもの光景が繰り広げられたんだろうなあ、とイメージしていたのですが。皆さん、知ってましたか?

今は、合格発表はインターネットで知らされ(つまり、学校内の掲示板なし!)、合格者だけが高校に入学手続き書類を取りに来るということになっているようなのです。埼玉県HPによると昨年からこのスタイルだそうで、私のような古い人間は、やっぱり掲示板に自分の受検番号を探す時のあの緊張感と自分の番号を見つけた時の感情の爆発って、青春の通過儀礼として絶対必要だよな、と思ってしまうのですが。

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同窓会長コラム第56弾「笑っても泣いても、高校生活の総仕上げ」

すでに2月も下旬。現在、多くの私立大学の入学試験真っ最中だと思います。
先日、角坂校長先生と話をしていて、受験を終えた3年生から合格の報告が続々と入ってきていると聞きました。この時期は、悲喜こもごも。希望大学に合格した人も残念だった人も、まだ次のチャンスがある人も、高校3年間の最終ゴールが近づいています。最後まで体調を崩さず気を緩めず頑張ってほしいです。

以前、ある先輩からこんな言葉を聞きました。「春高生は一浪二浪は当たり前」
確かに、私が卒業した50年前は、予備校に進学する、という友人もたくさんいました。ところが、校長先生の話では、昨今は、現役志向が大変強くなっているということです。第1志望の大学に合格できなくても、第2志望、第3志望の大学でもいい、と。何が何でも第1志望を目指す、という生徒は減っているということです。昨年の春高生の現役進学率は、67.3%だったそうです。親御さんのご意向もあるのだと思いますが、生徒の気風も変わってきているのでしょうかね。

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