[ 寄稿者:春日部・春高会広報担当 浜島 孝宏 氏(高41回) ]
令和6年9月29日(日)、春日部高校センテニアルホールにおいて、「八木崎オータムコンサート」と題して、高33回卒の立原勇さんがメンバーとなっているメランジェ合奏団6名の演者によるコンサートが開催されました。今回のコンサートは大宮支部からお声がけをいただき、地元支部として春日部・春高会も是非共催でということになり実現したものです。当日は、大宮支部、春日部支部からの参加者に加え、同窓会を通じてN響コンサートのリーフレットにも案内を記載し一般の方々にも参加を募ったところ、大変多くの来場者がありました。
筆者の個人的な感想ですが、合奏団と思っていたので器楽アンサンブルだと思っていたところ、ソプラノの中須美喜さんとテノールの佐々木洋平さんの声楽が加わり、更にアニメソンやポップスなども取り入れた親しみのある選曲で、とても楽しく美しい音楽を堪能することができました。
- 金管の小林さん、和田さん、今込さん
- ピアノ作曲編曲の立原さん
- 声楽の中須さん、佐々木さん
コンサートの後は、会場を春日部駅西口やまやに移し、令和6年度の当会総会が開催されました。高校9回卒から高校56回卒まで23名の方々が参加し、ご来賓4名を加え総勢27名となり、会計報告等各議案とも承認いただきました。
その後の懇親会は、今回年長の柳瀬正八郎さん(高9回卒)の乾杯で始まり、皆さん話の輪を咲かせました。懇親会中、やはり話題は共学化のことが多く聞かれ、それぞれの思いはあるものの皆さん共通して持っているのはやはり母校愛なんだなと感じたところです。
- 乾杯の柳瀬さん
- 皆で語らう
会の締めは、高29回卒応援指導部OBの長谷川博さんによる素晴らしいリードで校歌を声高らかに歌いました。社会環境が変われども、「忍耐剛毅わが剣、誠実質素われが盾」これこそが春高だと改めて心に刻みました。