同窓会長コラム第16弾
「支部会シーズンの到来!」

新型コロナ感染症が感染症分類上の第5類に移行してから初めての支部会シーズンがやってきました。

例年、この時期は、同窓会各支部の総会や懇親会が各地で開かれています。昨年は、まだ開催支部が少ない状況でしたが、今年はいよいよ本格的に各支部が動き始めているようです。

事務局に連絡が入っているだけでも、
9月3日蓮田春高会、20日マスコミ春高会、10月1日岩槻支部総会、14日東北春高会、21日野田春高会、22日春日部春高会、28日栃木春高会、29日菖蒲春高会、11月11日東京春高会、12日庄和春高会、横浜春高会、18日東葛春高会、と続きます。
(すでに4月29日に草加春高会、5月13日にヨーロッパ春高会、20日に八潮春高会、6月3日に上尾支部、10日に三郷支部の総会もありました)

できるだけ各支部の皆様と懇親を深めるため伺うようにしています。どうしても都合がつかない時は、副会長や事務局で手分けしてお邪魔しています。同窓会は、各支部の皆様の活動に支えられていると思うからです。支部の皆様といろいろなお話しをさせていただくと示唆に富んだご意見を伺うこともあります。一つひとつが同窓会を活性化するための参考になるものです。この秋も、可能な範囲で各支部に伺って、たくさんの皆様と交流したいと思っています。お邪魔した際は、よろしくお願いいたします。

今年の支部会で話題になるのが、皆様も新聞報道等でご存知かと思いますが、埼玉県男女共同参画苦情処理委員による勧告(8月30日)の件です。
「県立高校の男女別学における管理職や教職員の格差問題が浮き彫りになっており、県立学校においては共学化が早期に実現されるべきである」という趣旨の勧告が県教育委員会教育長に出されました。

ここで私見を述べることは控えますが、これから県教委や対象となった各学校間で協議検討がされることと思います。もし同窓会にも何らかの意見を求められたら発言させていただく心づもりでいます。もし支部会に伺ってその話題になりましたら、皆様のご意見もお聞かせいただけると助かります。

本格的な寒さが訪れる前のつかの間の支部会シーズン。各支部に伺って、皆様のお元気な姿を拝見できるのが楽しみです。よろしくお願いいたします。


埼玉県立春日部高等学校同窓会会長 種村 隆久

*関連ページ: 種村隆久会長の挨拶(2022年7月公開)