[ 寄稿者:春高ヨーロッパ倶楽部 加藤 晃 氏(高34回) ]
新型コロナパンデミックによって2020年から延期しておりました「春高ヨーロッパ倶楽部」総会の日時が下記のように決まりましたのでお知らせいたします。ケルンで一緒に校歌を歌いましょう。この時期はホワイトアスパラが凄く美味しいと聞いています。日本から参加希望の方は渡航の準備をお願いします。また、ヨーロッパ・アメリカなど世界中からのご参加をお待ちしております。ケルンは第二次世界大戦でイギリス軍からの大規模な空襲を受け、街の90%が破壊されただけでなく、アメリカ軍との激しい市街戦の舞台となりました。その後ケルンは復興を果たし、現在はドイツでベルリン、ハンブルグ、ミュンヘンに次ぐ4番目の大都市です。ヒロシマナガサキ公園が有ります(ヒロシマナガサキ公園については次回の支部ニュースで「ケルン観光ご案内」で取り上げます)。
[総会の会場について]
「春高ヨーロッパ倶楽部」総会の会場は、「日本食レストラン金太郎」です。街の中心部にあり、アクセスは良いです。北海道出身の店長が美味しい料理で迎えてくれます。
- 「日本食レストラン金太郎」ホームページ
https://www.kintaro.de/japanese
周辺エリアもホテルは多くありますので、参加者の方も宿泊地のアレンジはしやすく、また、日中は近辺でケルンの観光も十分満喫いただけると思います。ヨーロッパ・日本からだけでなく、世界中からの参加も受け付けておりますので、ヨーロッパ各地で奮闘中の春高同窓生を励ましに、多数の方々のご参加をお待ちしております。この機会にぜひご参加ください。
なお、後述しますが、当日はデュッセルドルフで日本デー(Japan-Tag Düsseldorf)が開催されます。ホテルはデュッセルドルフを避けてケルンで予約するのがベターと思います。歴史のある街ケルンで声高らかに春高校歌を一緒に歌えることを楽しみにしております。
ご参加いただける方は、「春高ヨーロッパ倶楽部」紹介ページ下部の専用メールフォーム からお申し込みください。
[ドイツ国際平和村の見学]
総会の翌日には34回矢倉さんがボランティアで活躍されている「ドイツ国際平和村」の見学コースを設定しています。この日は日本人スタッフに案内していただける予定とのことです。(諸事情により中止となる可能性もございます。)ドイツ国際平和村では紛争地域や危機的状況にある地域のケガや病気の子どもたちを治療して、子どもたちの生きて行くチャンスを見つけています。是非ご参加ください。
- ドイツ国際平和村日本語ホームページ
http://japan.friedensdorf.de/
[航空券とホテルについて]
日本からケルンへは、デュッセルドルフ空港またはフランクフルト空港から鉄道(ICE)利用が便利ですので、ご検討をお願いします。日本からデュッセルドルフへは、12月現在直行便は運休中です。ヨーロッパ乗り継ぎでは、羽田、成田から、フランクフルト、ミュンヘン、パリ、ロンドン、ヘルシンキ、チューリッヒでの1回乗り継ぎでデュッセルドルフまで行くことができます。さらにドバイ、イスタンブール、ドーハ経由でデュッセルドルフまでというルートもあります。ヨーロッパ各地からでしたら、ボン・ケルン空港の利用も便利です。
ホテルはデュッセルドルフを避けて、ケルンをお勧めいたします。先述の通り、5月13日がJapan Tagのため、既にデュッセルドルフのホテルはかなり予約されております。料金もイベント時には高騰し、12月の時点で同レベルのホテルの宿泊料金がデュッセルドルフではケルンの約2倍となっておりました。今後ケルンのホテルにも予約が入ってきますので、航空券・ホテルのご予約はできるだけ早くされることをお勧めいたします。
なお、デュッセルドルフの日本デーにつきましては、非常に混雑することから、当日のデュッセルドルフ観光を行った場合には、ケルンでの「春高ヨーロッパ倶楽部」総会への参加が困難となるため、デュッせルドルフ観光を当日には予定に入れないことが望ましいとのことです。
ケルン観光につきましては、後日改めて最新の情報を掲載いたしますので、お楽しみに。
ヨーロッパ在住者だけでなく、日本からの参加、南北アメリカ・アジア・アフリカ・オセアニアなどの諸国からの参加もお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
日時 | 2023年5月13日(土) |
開会 | 18:00 |
会場 | ドイツ ケルン 日本食レストラン 金太郎 会場 ホームページ |
会費 | 100ユーロ |
参加申し込み | 参加希望者はこちらの 「春高ヨーロッパ倶楽部」紹介ページ下部の専用メールフォーム からご連絡ください。 |