春高同窓会には、本部会議として、総会、役員会、正副会長監事会の3つの会議があります。
総会は、毎年6月に開催され、同窓会の予算決算や事業計画などをご審議いただく会議で、すべての会員の方がご参加いただけます。総会後には、例年、懇親会(ノンアルコールですが)が開かれ、会員同士の交流に花が咲きます。
役員会は、総会に提案する議案などについて、各支部の役員さん等にご協議いただくもので、毎年5月に開かれます。
その役員会に提案する総会議案や同窓会運営上の様々な課題について協議するのが正副会長監事会です。現在、正副会長、監事、事務局の17名で構成され、年数回の会議を行っています。コロナ禍ではしばらくズーム会議でしたが、現在はリアル会議の形で行っています。
11月26日(土)に、新体制になって初めての正副会長監事会を開きました。
報告事項として、今年度は賛助金に約510万円、大河滔々奨学基金に約630万円(11月7日現在)のご協力をいただいていることの状況報告や、N響コンサートなど今後の同窓会の行事予定の報告がありました。
一方、議題としては、総会や役員会の日程案や同窓会報の編集体制の見直しなどが協議されました。
同窓会報は毎年5月に発行していますが、編集長だった中村行生さん(高5回、前副会長)が退任されたことから、新たな体制で編集発行に臨むことになります。発行までの時間が限られる中、早速記事の選定や執筆依頼、編集や紙面構成などの作業を進めることになり、今までになく忙しくなりそうです。編集委員としてお手伝いいただける方がいらっしゃいましたら事務局までご連絡ください。
その他、センテニアルホールの積極的な活用や、大河滔々奨学基金の一層のPRなどについて活発な意見交換が行われました。2時間近い会議になりましたが、副会長、監事の皆さん、お疲れ様でした。
今回は学校の会場の都合で合宿所(畳敷き)に座布団を敷いての会議でしたが、さすがに2時間近くの会議では年齢的に腰や膝が痛い(笑)。
次回は椅子とテーブルの会場にしましょう(事務局へ)。
埼玉県立春日部高等学校同窓会会長 種村 隆久
*関連ページ: 種村隆久会長の挨拶(2022年7月公開)