第10回春高ウォーク
【鷲宮催馬楽神楽・提燈祭りの街久喜】
  開催報告

《 寄稿・写真:久喜春高会広報担当 野原 敏昭 氏(高20回) / 関根 務 氏(事務局次長・高27回) 》

鷲宮催馬楽神楽の見学

鷲宮催馬楽神楽の見学

概略

コロナが終息した訳ではありませんが、竹村事務局長にサポートされて三年目でやっと実施できました。当日は雨が心配されましたが、明け方に止んでくれました。(久喜春高会 野原氏談)

  • 開催日: 2022年10月10日(祝・月)
  • 参加者: 61名
  • 懇親会参加者: 33名

《当日の流れ》

受付 → 開会式 → 鷲宮神社へ移動 → 記念撮影 → 鷲宮神社見学 → 催馬楽神楽見学
久喜郷土資料館へ移動 → 館内見学
→ コミュニティ広場へ移動 → 昼食・コスモスふれあいロード散策
→ バスで移動 → 久喜駅 → 天然温泉なごみ「入浴・懇親会」
→ バスで久喜駅へ・解散

詳細報告

10月10日(月・祝日)第10回春高ウォークが、久喜支部と鷲宮支部の皆様にお骨折りをいただき、3年ぶりに開催されました。当日は、曇り空でやや肌寒い気候でしたが、種村同窓会長をはじめ61名の方が参加され、初秋の香る風景を満喫することができました。

《開会式》

当日は、鷲宮駅東口前の旧JAの敷地をお借りし、久喜支部・鷲宮支部の役員の方々が早朝8:00より準備にあたりました。

開会式は9:30に始まり、種村同窓会長、鷲宮支部会長池田様(高21)よりご挨拶をいただき、竹村同窓会事務局長から諸注意が行われ、その後、A班、B班の2班に分かれ9:45出発です。今回は観光ボランティアの方3名に案内をお願いしました。

《鷲宮神社》

出発して20分で鷲宮神社に到着。当神社は関東最古といわれる大社で、神代の昔からの逸話のある立派な神社です。最近ではアニメの聖地としてもよく知られるところです。

再建された赤色大鳥居をくぐり、境内に入り、まずは全員での集合写真、その後、観光ボランティアの方からの説明をいただき、境内見学を行いました。10:45から神社内の神楽殿で催馬楽神楽が催され古式芸能を20分程度見学することができました。神社には私たち一行以外にも、多くの方々の参拝や早くも七五三参拝の家族もあって、とても賑やかでした。11時10分過ぎには出発。

《久喜市郷土資料館》

20分程度歩き、郷土資料館に到着。ここには、古代の遺跡からの発掘資料等、中世時代の古文書等や国指定重要文化財となっている大太刀の実物体写し、また、文豪中島敦が幼少期を過ごしたゆかりの地でその資料も展示されています。観光ボランティアの方からの説明を聞きながら、やや速足の見学となりました。12時過ぎには移動。

《昼食》

郷土資料館からコスモスの咲き始めたコスモスふれあいロードを横切り数分程度歩き、鷲宮総合支所隣接のコミュニティ広場に到着。役員の方々が先回りし、全員が座れるようシートがひかれていて、そこで、お弁当とお茶をいただきました。ここでウォークを終了です。

昼食、休憩後、手配の大型バスで懇親会会場へ移動。途中久喜駅を経由、懇親会不参加の方は久喜駅で降車し帰路につきました。懇親会参加者は会場の「なごみの湯」までバス移動。

《懇親会と閉会式》

懇親会には33名の方が参加。温泉に入りくつろいだ後、懇親会が始まりました。開会にあたり種村同窓会長、佐藤久喜春高会会長(高19)からご挨拶をいただきました。開会中には「久喜提燈祭り」の様子を伝える映像を見る時間も設けられ、その勇壮なお祭りの状況を知ることができました。美味しい料理をいただき和やかに約2時間を送りました。閉会式では高木久喜春高会副会長(高22)のご挨拶をいただき、恒例の校歌斉唱では応援指導部OB河野様(高36)のリードで、マスクを着用しながらも校歌を高らかに斉唱し、お開きとなりました。

久しぶりの春高ウォークを参加者全員が楽しく一日を過ごすことができました。役員関係者の皆様、大変お世話になりました。