[ 寄稿者:応援指導部OB会員 清水 良憲 氏(高57回)]
6月5日(日)、春日部市中央公民館にて、第21回応援指導部OB会総会が開催されました。
2019年6月9日以来、3年ぶりの開催となった今回は総勢36名の出席の下、長井勝利さん(高34回)の司会、OB会副会長の宮寺操さん(高29回)の開式の辞でスタートしました。
物故会員への弔意(黙とう)の後、長谷川博会長(高29回)より挨拶をいただき、議事に移りました。議事ではまず、事務局長の岩本敏英さん(高33回)から令和3年度事業報告と収支報告があり、異議なく承認となりました。
続いて、岩本さんより任期満了に伴う次期会長の選出について、事前の受付期間に立候補の届出はなかったとの報告があり、その上で長谷川会長より役員会の全会一致で次期会長として副会長の中村亨さん(高31回)を推薦する旨の発表がありました。
2019年11月30日に行われた春日部高校応援指導部OB会発足20周年行事(六校応援団連盟OB会パネルディスカッション)を経て、各校OB会との関係が深まってきている中、「六校応援団連盟」並びに「日輪の下に」を発足させた当時の団長であった中村さんに白羽の矢が立ったということでした。中村さんを次期会長に選出することについて総会に諮ったところ、満場一致で中村さんが新会長に選出されました。
そして、議事はOB会発足25周年記念事業に移りました。本会が2024年に発足25周年を迎えるにあたり記念事業を行うのかどうか、テーマはどうするか、どのように進めていくのか、ベテラン・若手を交えて様々な意見が挙がりました。2024年は応援指導部創部100年となる節目の年でもあるため、今回は記念事業を行う方向で全体での考えは一致したものの、具体的な内容については今後固めていくこととなりました。
終わりに中村さんより新会長就任の挨拶いただいた後、閉式の辞をもって終了となりました。
総会終了後、前会長の長谷川さんを囲んで記念撮影をしました。今回はまだコロナ禍ということもあり、以前のような懇親会はありませんでした。しかし、総会前には熊澤匠さん(高48回)、吉貝穣さん(高61回)を中心に初の試みである「臙脂の集い」のZOOMによるライブビューイングも行われ、会場は大いに盛り上がりました。
これまでと少し趣は異なりましたが、本年はこのように皆が集う機会がもてたことが大変意義深いものであったように感じました。