歴史推理小説
京都祇園祭りの淵源だった
「前方後円墳の謎を解く」
本の泉社
角田 彰男 著 (高17回卒)
ー起源・原形・その意味と歴史的役割を発見ー
著書、第2作「炭焼き長者黄金の謎」に続く歴史推理小説、前方後円墳を当時の民がどのような動機で造成に参加したか解明したものでです。
句集
「ふりみだす」
本阿弥書店
秋尾 敏 著 (河合章男 ・高21回卒)
ーあとがきよりー
俳文芸は、古典にしても、社会状況に対しても<軽やかなつまみ食い>をし続けてきた。だから私もそのように俳句を詠み続ける。そうした俳句が<浅い>ということにはならない。ポップに<軽やかなつまみ食い>をする俳句こそがもっとも深い表現をし続けられると、私は信じている。
三上於菟吉作品集(旧制粕壁中学校時代)
「八幡山にて」
三上於菟吉顕彰会 代表 大川明広(高26回卒)
三上於菟吉が、「大衆文学作家」として活躍する礎は、幼少期からの読書や旧制粕壁中学校時代の文芸部の活動にあったと思います。この作品集をとおして三上於菟吉の若きほとばしる才能の端緒を感じていただければ幸いです。