第62回春高祭が盛大に行なわれました

62回春高祭オープニング校歌

62回春高祭オープニング校歌

今年の春高祭が、6月9日(土)10日(日)「円木警枕、春高生、英気駆ける」のテーマの下、盛大に開催されました。2日目の日曜日には台風5号の影響を受けあいにくの雨模様となりましたが、入場者数は2日間で9,709人となり、各展示場や音楽ホール・体育館などで最高の賑わいを見せました。

今年も、音楽ホールでの音楽部の合唱や吹奏楽部のミニコンサート、体育館での臙脂の集いでは、開会1時間前から長蛇の列ができ、相変わらずの人気公演となりました。茶道部も部員全員が袴姿で御手前を披露、茶菓も春高オリジナルの物を用意し賑わいを見せていました。

例年、野外ステージで行われていた、「他校招待」と「ミス春高」は、雨天のため体育館での開催となりました。最後の「春高ジェンカ」は雨空のもと、大いに盛り上がり、春高生の熱い想いと、力強い団結力を感じました。大きな事故もなく、今年も素晴らしい春高祭になりました。

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左から益子校長先生、青島さん、文実新紺くん、添野野球部監督(53回卒)

左から益子校長先生、青島さん、文実新紺くん、添野野球部監督(53回卒)

なお、前日(6月8日)のオープニングセレモニーでは、スポーツライターの青島健太さん(高29回卒)から、「スポーツとは何か、春高生が目指すもの」をテーマにご講演いただきました。

青島さんは、昭和50年秋の高校野球大会決勝戦で、11回表この日2本目となる決勝ホームランを放ち、8-7で大逆転し春高を優勝に導きました。関東大会でも初戦を突破し、ベスト4となりましたが惜しくも甲子園出場はなりませんでした。

今回の講演では、ビデオ映像も交えスポーツとは何か、これからの人生において心がけてもらいたいことについて熱く語っていただきました。最後に「Integrity」の精神を備え、世界の人びとと喜びを共有できる人物になってもらいたいとの「檄」をいただきました。

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来年度の春高祭
日程 毎年6月の第一、あるいはr第二の土日に行われています。詳細は、学校のホームページ等でご確認ください。