[ 寄稿者:応援指導部OB会 梅津 徹也 氏(高41回)]
第18回応援指導部OB会総会
6月4日(日)、第18回応援指導部OB会総会が、春日部駅西口の「やまや新館」にて開催されました。総勢49名の出席で(後から2名追加?)、長井勝利さん(高34回)の司会進行の下、副会長の大塚芳明さん(高26回)による開会の辞でスタートしました。
物故会員への弔意(黙とう)の後、会長山本晋一さん(高26回)より挨拶をいただきました。その後、事務局長の岩本敏英さん(高33回)から昨年度の事業・収支報告があり、異議なく承認となりました。
報告として、応援指導部OB会発足15周年記念誌の完成を、編集委員長の新井政彦さん(高20回)からいただき、寄付者の方々にその場で配布されました。15周年記念誌が完成したばかりですが、20周年記念事業に向け、良き案があれば事務局の方に、とのお話がありました。また、現役部員数が少ない今後を、どうすればいいのか?と言ったお話もありました。
最後に副会長長谷川博さん(高29回)の閉会の辞をもって、総会は終了しました。
総会終了後、そのまま懇親会へ突入
熊澤匠さん(高48回)の楽しい進行で新会員の紹介・若手OBの近況報告などがありました。その後、新旧入り乱れ楽しい時間を過ごしました。最後は、宇佐見浩紀さん(高58回)のリーダー指揮により校歌を斉唱し、お開きとなりました。
私の感想
例年は、ここで終わりですが、ここから私の感想を書かせていただきます。『臙脂の集い』を見たのは6~7年ぶり。OB総会への出席は十数年ぶり。息子が今年から春高生になったのがきっかけで(バスケ部でスイマセン)、春高魂が甦り、校歌が歌いたくて参加しました。
懇親会では、2番途中から感極まり、涙が止まらなくなってしまいました。この感動や思い出を、今後現役生に伝えられなくなるかもしれません。部員数の激減です。来年の『臙脂の集い』が開催できるのか?応援指導部が無くなってしまうのではないか?そんな危機的状況です。春高全体の問題として、応援指導部が存続できる取り組みができたらと、強く強く感じました。
OB総会報告の場で、個人の感想を書いてしまい、失礼しました。