今年の春高祭が、6月4日(土)5日(日)「スカッと60周年! 千客万来! 世紀の漢祭り! 」のテーマの下、盛大に開催されました。2日間ともすっきりしない天候だった事もあり、1万人には僅か及びませんでしたが、9千人を超える入場者がありました。
今年も、音楽ホールでの音楽部の合唱や吹奏楽部のミニコンサート、体育館での臙脂の集いでは、開会1時間前から長蛇の列ができ、相変わらずの人気公演となりました。
茶道部も部員全員が袴姿で御手前を披露、茶菓も春高オリジナルの物を用意し賑わいを見せていました。一方、図書館では、古本市やどのおすすめ本が一番読みたくなったかを決める「ビブリオバトル」も開催されました。例年行われている、野外ステージの「他校招待」や「春高紅白」「ミス春高」、校庭でのフォークダンスから、最後は「春高ジェンカ」など大いに盛り上がり、春高生の熱い想いと、力強い団結力を感じました。大きな事故もなく、今年も素晴らしい春高祭になりました。
なお、前日(6月3日)のオープニングセレモニーでは、「春高健児」や「母校よ春高」の作詞・作曲者である上野賢了さん(高31回卒)から、「春高で学んだこと」をテーマにご講演いただきました。上野さんは現在、京急百貨店の取締役社長を務めています。
質疑を含め、約1時間半の講演会は、生徒達に大きな希望と感銘を与えました。
最後に、上野さん自らが作詞・作曲した「春高健児」と、「春高校歌」を会場にいる全員で大合唱し、フィナーレとなりました。
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日程 | 毎年6月の第一土日に行われる予定になっています。来年は6月3日(土)4日(日)に行われる予定です。詳細はこのホームページ等でお知らせいたします。 |