[ 寄稿者:栗橋地区春高会広報担当 大野 隆司 氏(高18回) ]
栗橋地区春高会の総会及び懇親会が11月22日に開催されました。
従来は、公共の施設を借り、会員が会場設定から、料理・飲み物の手配に至るまで行っていましたが、本年は豪華料亭?で開催致しました。
同窓会本部より細井副会長にご臨席頂き又、隣町の鷲宮地区春高会より2名お見えになり、総勢27名での開催となりました。
冒頭の会長挨拶で「潰れかかっている栗橋地区春高会」との爆弾発言がありましたが、再度楽しい交流を促進していくべく、先ずはソバ打ち会を開催するとの力強い表明がありました。
総会は、平成27年度の活動報告・会計報告、平成28年度の活動計画・予算審議あり、原案通り承認されました。今年は、会が設立してから20周年になりますので、記念品として「春高タオル」85枚を会員に配布しています。又、栗橋地区春高会設立20周年にあたって、先輩(中44回卒 瀬島文雄先生 88歳)よりの寄稿として、粕中第44回生随筆集「獅子たちの記録」の抜粋が配付されました。
戦時下で4年の通学期間中まともに通学できたのは3年生まで、後は軍事工場での労役であったとか。次世代に残す貴重な資料として、春高の資料室に保管されています。
懇親会では、全員がショートメッセージで近況等を述べて頂きました。健康に関する事項が多かった様に感じました。健康第一で過ごして頂き、会年も多くの会員の参加がされますよう、祈念しております。
ショートメッセージの中盤でビンゴゲームが行われ、豪華賞品が配付されました。懇親会の終盤は、カラオケが始まり、次から次と果てしなく歌が続きました。