関口安義さん(高6回卒)からご著書をご寄贈いただきました

続賢治童話を読む

続賢治童話を読む

宮沢賢治は、その生涯に130編ほどの童話を書き残している。多くは未発表で終わった。しかも中絶、もしくは未完成と思われるものが大半である。
しかし、たとえ中絶したものでもあっても、、読み手を刺激してやまないものが、そのテクストには見出せる。
前著では生前刊行された唯一の童話集「イーハトヴ童話 注文の多い料理店」収録の九作品や、「岩手毎日新聞」や雑誌「児童文学」に載ったテクストをはじめ32編を採りあげ論じた。
今回は「銀河鉄道の夜」を中心に、そこに至る賢治の作品群24編(生前すべて未発表)を対象とした。待望の続編の誕生です。

<関口安義さんの経歴>
春高6回卒、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。都留文科大学、文教大学教授を経て、現在、文芸評論家・都留文科大学名誉教授。