[ 寄稿者:宮代春高会広報担当 松本 三千雄 氏(高13回) ]
宮代春高会は6月14日(日)第18回総会を宮代町立図書館において開催しました。
出席者35名、来賓として土屋品子衆議院議員、中村行生氏、細谷欽作氏の両本校副会長、白岡春高会から2名をお迎えし午後2時総会スタート。
相島会長の挨拶に続き議事進行。活動報告、会計報告ともに承認され滞りなく終了。その後来賓3名からご祝辞をいただき総会を終えました。
引き続きアトラクションとして「落語と講談を楽しむ会」を開催。今回で通算5回目となります。会員の知人、友人、近隣のお客様など約100名を加え、会場もほぼ満席となる盛会でした。春高OBの三遊亭楽生師匠が「禁酒番屋」「お見立て」の2席、女流講談師の一龍齋貞寿さんが埼玉行田の忍城藩主であった阿部忠秋が家光付時代の出世話を熱演。場内笑いの連続で、お客様からも本当に楽しかったとの声をいただきました。
親会は町内の割烹・とねで開催。図書館からお店のバスで移動。5時30分開会。楽生師匠、貞寿さんも加わり、酒も進むにつれ、会場内は大いに盛り上がりました。
最後に白岡春高会とのエールの交換を行い、全員で高らかに校歌を斉唱し盛会裏にお開きとなりました。
今回も町内の施設を使用しての総会でしたので会場の設営、高座の設営、後片付けなど、すべて自前でしたが、いつもながら会員の皆さんの積極的協力、加えて会員以外の町内の方からの協力も得られ滞りなく終えることができました。
改めて春高同窓生の結束力の固さを感じさせてくれました。