[ 寄稿者:中村 行生 氏(高5回) ]
11月5日(水)に、高5回生が春日部に集い、80歳の傘寿を祝い合う同窓会を開きました。 平成4年(1992)に第1回を開いてから、ほぼ隔年に開催してきて、今回で9回目。今回は前回より16人多い51人の参加がありました。 「お!みんな若かったナ!」。開会の前、20年前(1995)の還暦を祝う第2回のビデオ「20年前 5回生の若き姿」を、出席者は食い入るように見つめていました(半田幸平さん撮影)。
司会役は新井一裕さん。幹事を代表して中村があいさつ。続いて、84人の物故者(在籍の30%)に黙とうを捧げました。最近の2年間に11人が他界しているのに、ショックを受けた人も。。。奈良県から駆けつけた石塚喜二郎さんの音頭で乾杯。ステージに名簿順の6人づつがあがり、司会の軽妙な紹介に大きな拍手が起こり、場が盛りあがりました。
特に春高3年時に都内に引っ越した木村登さん(東海大名誉教授)が初めて参加し、みんなから温かく歓迎さてました。スピーチの部に移り、50数年前の部活動の思い出や恩師のこと、春高受験の話に加え、春高創立100周年を記念した詩吟も披露されました。
最後は、応援指導部OB針ヶ谷忠さんの指揮で、恒例の校歌と応援歌「秩父の嶺」を、高らかに歌い上げました。
「2年後の次回も、元気にまた集まろう!」「6年後の東京オリンピックも元気で楽しもう!」と誓いあって散会しました。